関西外国語大学(大阪府枚方市)の女子駅伝部は、12月30日(水)に静岡県・富士山麓で開催される2015富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)への初出場が決定した。大会の模様は当日午前9時50分からフジテレビ系列で生中継される。
富士山女子駅伝には、10月に仙台市で開催された全日本大学女子駅伝対校選手権の上位12校、5000メートル7人のチーム記録6校、東日本選抜、西日本選抜、静岡県選抜(オープン参加)の計21チームが出場。全日本選手権13位の関西外大女子駅伝部は、5000メートル記録枠6校の第3位で出場を決めた。
関西外国語大学女子駅伝部は2013年4月に創部。現在部員は13人。創部2年目の2014年10月、全日本大学女子駅伝対校選手権に出場を果たし、26チーム中21位。。2度目の出場となった今年はさらに順位を上げ13位と躍進、タイムも3分40秒縮めた。
富士山女子駅伝はのコースは、富士山本宮浅間大社前(富士宮市)をスタート、富士総合運動公園陸上競技場(富士市)をフィニッシュとする7区間、43・4キロで、高低差は172メートル。山本泰明監督は「今年の集大成の大会として積極的なレースをしたい」と話している。
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