武蔵野大学(東京都江東区/学長:西本照真)は6月13日から始まる第2学期に、海外協定校である米国のパデュー大学ノースウェスト校(カルメットキャンパス)とウェスタンミシガン大学の教員5名を有明キャンパスに招請し、4週間の英語授業「International Week」を実施する。
武蔵野大学では、平成27年度から4学期制を一部学部・学科で導入しており、第2学期には5週間から10週間の海外留学プログラムを米国、カナダ、豪州、英国、マレーシアの海外協定校で実施している。
「International Week」は、諸事情により留学プログラムに参加できない学生に、キャンパス内でネイティブによる英語の授業を受講できる機会を提供するとともに、海外協定校との交流を促進することを目的としている。また、これから長期留学を予定している学生の力試しや、留学から帰ってきた学生の英語力保持に利用されることを想定している。
招聘教員の専門分野は、リーダーシップ、メディアコミュニケーション、経済学、社会学等で、期間中Lee Artz博士が15回、その他の教員は4回の授業を実施。また、全教職員・全学生を対象として講演会(Open Lecture)や交流会(Gathering Party)を実施し、研究者同士の交流等に役立てる。
今回の「International Week」を契機に、経営学科およびグローバル・コミュニケーション学科の学生4人がパデュー大学ノースウェスト校の協力のもと、日米の比較研究を進める予定であり、最終的には10月に開催されるAURS(The Asian Undergraduate Research Symposium 2016)神戸大会、平成29年4月に米国で開催されるNCUR(National Conference of Undergraduate Research)での発表を目指すことになっている。
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