重度の知的障害と自閉症をもった妹・千鶴とその母を追った物語。ドキュメンタリー映画を通して“人と人がともに生きていく”を考える。
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターは、ドキュメンタリー映画「ちづる」(監督:赤崎正和氏)の上映会を実施する。
映画「ちづる」は、赤崎正和監督が、重度の知的障害と自閉症をもっている自身の妹・千鶴とその母の日常を一年間にわたって撮り続けたドキュメンタリー作品となっており、2011年秋に初めて一般公開され、注目を集めてきた。当上映会では映画上映終了後に、赤崎正和監督の講演、および同大情報コミュニケーション学部森達也特任教授による映画コメントを予定している。
主催する情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターは、2010年に設立され、国内外問わず全ての人類にその普遍の原理である基本的人権の享有を保証するため、ジェンダーに関わる問題全般についての研究・教育・社会連携の活動を行い、多様な人間が共生できる社会の構築に寄与することを目的としている。
※ジェンダーならびに多様性の理解に向けての取り組みを、広く社会に発信をしていただければ幸いです。ぜひ、お取り上げいただきますようよろしくお願いいたします。
◆情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター主催
ドキュメンタリー映画「ちづる」(監督:赤崎正和氏)上映会
日時: 6月21日(火)17:30~20:00(開場17:00~)
場所: 駿河台キャンパス グローバルフロント グローバルホール
※入場無料・予約不要
※イベントの詳細はジェンダーセンターHPをご覧ください。
https://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/
内容:
・ ドキュメンタリー映画「ちづる」の上映(約80分)
・赤崎正和監督の講演および森達也特任教授のコメント
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明治大学 広報課
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