名古屋大学は10月15日(土)に第12回名古屋大学ホームカミングデイを開催する。ホームカミングデイには「故郷に帰る」という意味が込められている。同大の同窓生、教職員OB・OG、在校生のご家族、地域の皆様を招き、同大の教育・研究活動の一端に触れていただく重要な行事として、毎年10月の第3土曜日に開催している。参加費無料、事前申し込み不要(一部、事前申し込みが必要なイベントあり)。
第12回目となる今回のメインテーマは「環境と経済が共存する持続可能社会の実現に向けて」。名古屋大学における新しい発見や技術革新が、社会の持続的な発展にどのように貢献できるのか、また、地球的諸問題に対して、我々自身がどのように社会に貢献し、持続できるのか、皆様と一緒に考える。
概要は以下の通り。
◆第12回名古屋大学ホームカミングデイ
【日 時】 平成28年10月15日(土)10:00~16:00
【場 所】 名古屋大学東山キャンパス
【URL】
http://www.nagoya-u.ac.jp/extra/home-coming-day/hcd_12/
【主な企画】
■名古屋大学の集い
・国際交流貢献顕彰授与式
・名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサート
■学術講演
・「アジアへ日本公害史の教訓を−公害は終わらない」
講師:宮本憲一氏(平成28年日本学士院賞受賞、昭和28年経済学部卒業)
※聴覚障害のための「要約筆記対応」
■市民公開講座等
・「神経難病・認知症の最前線~治療と予防をめざして」
・「地球温暖化と再生可能エネルギーの今後」
・「歴史的環境の評価と再生−持続的発展を考える一助として」
・「最新脳科学が解き明かす睡眠の謎~ヒトはなぜ眠るのか?」
・「高齢者のリハビリテーション~健康寿命をのばそう」 ほか
■名大生による活動紹介
・能実演、NU MIRAI 2016 TALK、F&M秋の大収穫祭2016
■体験企画
・あかりんご隊科学実験 「生命の秘密!DNAってなあに!?」
・名古屋グランパス・スクールコーチによる親子ふれあいサッカー教室
■施設公開
・ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)
・トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)
・減災館
・赤崎記念研究館展示室
・2008ノーベル賞展示室
・ケミストリーギャラリー
■見学ツアー
・超高圧電子顕微鏡施設見学ツアー
・劣化橋梁施設N2U-BRIDGEの見学
・メディアスタジオ見学ツアー
・スーパーコンピュータ見学ツアー
■図書館・博物館・大学文書資料室企画
・オープンライブラリー
・秋季特別展「旗本高木家の幕末」
・博物館企画展「台湾 朱振南 書画の世界−書による日台文化交流と後藤新平の再評価」
・博物館企画展関連企画「書による日台文化交流」
・博物館公開講演会「大学博物館が語る、地球と人類のヒストリー」
・野外観察園公開
・名古屋大学創基145周年記念展「仮病院・仮医学校から名古屋帝国大学への道」
■販売コーナー
・農産物の販売 ・本のリユース市
・生協の名大グッズ等の販売
■各種相談会
・卒業生子育て支援企画:名大パパ+ママカフェ
・就活サポーターOB・OGプレゼンツ~己を知ろう、働き方を探ろう!~ ほか
▼本件に関する問い合わせ先
名古屋大学総務部広報渉外課
TEL: 052-747-6558
E-mail: home-coming@adm.nagoya-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/