学習院大学は12月17日(土)に第20回生命科学シンポジウム「高齢化社会を科学する」を開催する。当日は、京都大学の山極壽一総長、慶應義塾大学の岡野栄之医学部長、首都大学東京の相垣敏郎教授を講師に招き、老いの進化や再生医療・先制医療、寿命遺伝子などについて講演を行う。受講料無料、事前予約不要。
生命科学シンポジウムは、学習院大学が生命科学科の開設を記念して定期的に開催しているもの。20回目となる今回は、京都大学の山極壽一総長、慶應義塾大学の岡野栄之医学部長、首都大学東京の相垣敏郎教授ら第一線の研究者が登壇し、人類の「老いの進化」や認知症を対象とした先制医療、寿命を決定する遺伝要因や環境要因について講演を行う。詳細は以下の通り。
◆第20回生命科学シンポジウム「高齢化社会を科学する」
【日 時】 12月17日(土)13:55~17:30
【会 場】 学習院大学 西5号館 201教室
【内 容】
13:30~ 受付開始
13:55 開会、主催者挨拶 阿形清和 学習院大学 理学部教授
●講演
14:00~14:55
・「寿命遺伝子を探る」 相垣敏郎 首都大学東京 都市教養学部教授
15:00~15:55
「再生医療と先制医療で健康寿命を延ばす!」 岡野栄之 慶應義塾大学 医学部長、医学部生理学教授
16:00~16:55
・「老いの進化」 山極壽一 京都大学 総長
17:00~17:30 ラウンド・テーブル・ディスカッション
17:30~ 閉会の挨拶 岡本治正 学習院大学 理学部教授
【主 催】 学習院大学理学部生命科学科
▼本件に関する問い合わせ先
学習院大学理学部教授 阿形清和
メール: kiyokazu.agata@gakusyuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/