駒澤大学(東京都世田谷区)は、同大硬式野球部の次期監督に同大OBの大倉孝一氏(54歳)が就任することを発表した。大倉氏は2006年から硬式野球女子日本代表チームの監督を務め、チームを4度世界一に導いている。
駒澤大学硬式野球部の西村亮監督(42歳)の任期満了による退任に伴い、同大OBで硬式野球女子日本代表監督を務めた大倉孝一氏の就任が決定した。
大倉氏は、岡山県倉敷市出身。岡山県立玉島商業高等学校から駒澤大学に入学。大学時代には2度の日本一を経験した。その後、日本鋼管(現JFE西日本)で捕手として活躍。1996年から同チームのコーチを務め、2001年から硬式野球女子日本代表チームのコーチ、2006年には監督に就任した。
2008年の松山大会、2010年のベネズエラ大会での優勝後退任したが、2014年から監督に復帰し、第6回、第7回大会を連覇。2014年4月から環太平洋大学女子硬式野球部の監督も務め、2016年全日本女子硬式野球選手権大会において、創部3年目のチームを初優勝に導いた。
同大硬式野球部監督就任予定は、2017年2月1日。
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