多摩大学 ルール形成戦略研究所(所長 國分俊史)は、日本初のルール形成戦略に特化した1年間の集中研修コースであるCRSプログラム(Center for Rule making Strategy Program)を創設し、2017年4月より開講する。
CRSプログラムは、多摩大学大学院にMBAカリキュラムとして新たに創設した「MBAルール形成戦略コース(Rule-Making Strategy Professional)」のうち、ルール形成戦略に特化した座学6講座とフィールドワークで構成されている。1年間でルール形成戦略の専門家を育成する研修コースとして、ルール形成戦略に必要な思考力および構想力、戦略立案スキル、日本および世界のポリシーメーカーとの人的ネットワークも築ける実践性の高いプログラムである。
講師は、政産官学からルール形成戦略の第一人者が結集するルール形成戦略研究所の教授陣が担当し、同研究所が認めるルール形成戦略の専門家を意味するプログラム修了証書を修了生に発行する。第1期生は10名でスタートを予定し、本日募集を開始する。
募集対象は、企業から推薦を受けた企業派遣の方を基本とするが、ルール形成戦略の専門家を目指す志を持つ個人の応募も対象とする。
■CRSプログラム
座学: 平日 月6回開講 18:30~21:40
場所: 多摩大学大学院 品川サテライトキャンパス(品川インターシティフロント5F)
社会課題起点のルール形成戦略論(國分 俊史 教授)
安全保障経済政策1、2(國分 俊史 教授、井形 彬 客員教授)
国際通商ルールと経営戦略(羽生田 慶介 客員教授)
ルール形成産業構造論(羽生田 慶介 客員教授)
ルール形成とメディア(岡田 宏記 客員教授)
ルール形成戦略研究所特別講義 ※土曜日
(福田 峰之 客員教授、角南 篤 客員教授、市川 芳明 客員教授、藤井 敏彦 客員教授)
フィールドワーク: 1年間の中で参加のタイミングおよび研修プログラムを適宜策定
議員事務所インターン
ルール形成戦略研究所インターン
ワシントン政策シンクタンクでの討議
■ルール形成戦略研究所について
2016年6月に多摩大学 研究開発機構に創設された「ルール形成戦略」を専門とする日本で初めての総合シンクタンク。2017年4月から多摩大学大学院において2年間のMBAルール形成戦略コースも開始し、社会を変革するイノベーターの創出を目指す。2016年12月に、衆議院議員 自由民主党の甘利 明 氏が顧問に就任。
▼本件に関するお問合せ先
多摩大学 ルール形成戦略研究所 広報担当
金山(070-3531-6549)・和崎(070-2199-1864)
CRS_PR@tohmatsu.co.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/