札幌学院大学人文学部は創立40周年を迎えることを記念し、作家・社会活動家の雨宮処凛氏を招き「対話集会 雨宮処凛さんと、人間の生命と尊厳について考える ―相模原事件から1年―」を、7月8日(土)に開催する。会場は札幌学院大学SGUホール。事前予約不要、参加無料、参加希望者は当日直接会場まで来場。
札幌学院大学人文学部は、今年度創立40周年を迎えることを記念して、作家・社会活動家の雨宮処凛(あまみやかりん)氏を招いた対話集会を開催する。
雨宮氏は1975年、北海道生まれ。2000年のデビュー以来「生きづらさ」についての著作を発表するいっぽう、「プレカリアート」の問題や、東日本大大震災以降は脱原発運動にも取り組んでいる。
事件のテーマとなる相模原事件とは、2016年7月26日に、相模原市の障がい者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件。対話集会では、社会全体の余裕のなさや不寛容さがもたらす排除や疎外に、どう対処できるのかを考える。
◆札幌学院大学人文学部創立40周年記念事業
対話集会 雨宮処凛さんと、人間の生命と尊厳について考える −相模原事件から1年−
【日 時】 7月8日(土) 開場9:30 開会10:00
【会 場】 札幌学院大学SGUホール(北海道江別市文京台11番地)
【参加費】 無料
【予約】 不要
▼本件に関する問い合わせ先
札幌学院大学教育支援課人文学部
Tel: 011-386-8111(代表)
▼イベントの取材等に関する問い合わせ先
札幌学院大学広報入試課
Tel: 011-386-8111(内線3518)
E-mail: kouhou@ims.sgu.ac.jp
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