2018年3月10日(土)、神奈川大学横浜キャンパスにおいて「第20回 神奈川大学全国高校生俳句大賞 シンポジウム・授賞式」を開催する。
シンポジウムのテーマは、「現代の俳句にとって切れ字・切れは必要か」。切れ字・切れは、芭蕉以来、俳句の根幹に位置する重要な要素である。その重みは、季語以上ではないかと思われる。切れ字・切れの作用を考えつつ、俳句という文芸の特質を、選考委員が考え、語り合う。ぜひ句作りの参考に。
なお、当日の授賞式では、全国各地から受賞した高校生と指導教諭を招き、表彰を行う。
第20回 神奈川大学全国高校生俳句大賞 シンポジウム・授賞式
○日 時: 2018年3月10日(土)12:00 ~ (開場11:30)
○会 場: 神奈川大学 横浜キャンパス 16号館セレストホール
※東急東横線白楽駅・東白楽駅下車徒歩13分
※横浜駅・東神奈川駅・片倉町駅より横浜市営バス36・82系統利用「神奈川大学入口」下車徒歩約5分
○プログラム
第一部 シンポジウム 12:00 ~ 13:30
テーマ: 「現代の俳句にとって切れ字・切れは必要か」
パネリスト:
宇多 喜代子 氏 (読売俳壇選者)
大串 章 氏 (朝日俳壇選者・俳誌「百鳥」主宰)
長谷川 櫂 氏 (朝日俳壇選者)
黛 まどか 氏 (俳人)
復本 一郎 氏 (神奈川大学名誉教授・国文学者・神奈川俳壇選者)
第二部 授賞式 13:40 ~ 14:20
全国各地から受賞した高校生と指導教諭を招き、表彰を行う。
※応募総数: 11,984通 応募高校数: 197校
【募集要項・結果発表】
http://sp.kanagawa-u.ac.jp/community/haiku/
第一部・第二部ともに参加無料・事前申込不要。どなたでも参加できる。
▼本件に関する問い合わせ先
広報部広報事業課
TEL:045-481-5661
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/