イミュノミック・セラピューティクスが犬の皮膚炎療法をゼノアックへライセンス
- 2019年02月07日
- 10:00
- 日本全薬工業株式会社
- 医療・科学
国内動物薬のリーディングカンパニー、日本全薬工業(ゼノアック)の新社長に、取締役副社長の福井寿一(44)が昇任いたしました。
福井寿一(44歳)は、代表取締役会長 福井邦顕の長男として1973年、福島県郡山市に生まれ、1998年に日本全薬工業に入社。提携企業(米国)での研修等を経たのち、主に海外事業部門を担当し、2011年から取締役に就任しています。系列会社の日本バイオロジカルズ(株)やベトキノール・ゼノアック(株)では、既に代表取締役としての任務を経験しています。名称:日本全薬工業株式会社
本社所在地:福島県郡山市安積町笹川字平ノ上1-1
設立:1946年5月
資本金:1億7,000万円
代表者:代表取締役会長 福井邦顕、代表取締役社長 福井寿一
事業内容:動物用医薬品及び医療機器等の研究開発・製造・輸出入・販売
従業員数:660名(2018年4月)
売上高:341億円(2017年度)
ゼノアックは創業72年を誇る日本の動物用医薬品のリーディング・カンパニーです。ベストセラーの牛用固形剤「鉱塩」を始め、欧米でもヒット中の細胞凍結保存液「セルバンカー」、世界初の犬アトピー性皮膚炎減感作療法薬である「アレルミューンHDM」など、コア・コンピタンス経営で顧客価値の向上に努めています。業界で唯一の全国直販体制を構え、畜産からコンパニオンアニマルまで幅広い製品ラインナップを持ち、自社製造品や海外の優れた製品を日本市場に数多く販売。近年はアジア市場(中国・韓国・台湾・タイ)にも販路を拡大しています。2016年、動物薬・畜産・ペット業界で初の「日本経営品質賞」を受賞、また2017年には「ふくしま産業賞」県知事賞を受賞しています。