共立女子大学・共立女子短期大学 総合文化研究所では、独自の展示講演企画として、「ベナンを発見しよう!2 -共立アフリカンフェスティバル2018-」と題し、ベナン女性の暮らしに焦点を当てた写真展および公開講演会を開催する。トークセッションでは、ベナン共和国出身で元本学特別研修生、現在本学にて数学の非常勤講師を務めるゾマホン ポヌ ジョジアヌさんをゲストスピーカーとして迎える。事前登録不要、入場無料。
本学は2007年より毎年1名のベナン共和国特別留学生を受け入れており、2012年には文芸学部フランス語フランス文学研究室のメンバーが現地を訪問。2015年からは文芸学部フランス語フランス文学コースの卒業生がIFE財団の運営する「たけし日本語学校」にて教鞭をとり、2016年には同研究室助手が改めてベナンを訪問した。今回の写真展では、元特別留学生の現在の様子も紹介する。現地の民族衣装や本、生活品なども展示し、来場者に存分に楽しんでいただける趣向となっている。
共立女子大学・短期大学総合文化研究所主催
「ベナンを発見しよう!2 -共立アフリカンフェスティバル2018-」
写真展および公開講演会
【写真展】
・日時=2018年6月25日(月)~7月7日(土)
平日10:00~18:00
土曜10:00~13:00(最終日は15:30まで)
・会場=共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス本館1階ロビー
(〒101-8437 東京都千代田区一ツ橋2-2-1)
【講演・トークセッション】
・日時=2018年7月7日(土)13:00~15:15(12:45受付開始)
・会場=共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス2号館2階オープンプレゼンテーションエリア
(〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-1)
★第1部(13:00~14:00)絵本にみる西アフリカの女性の生活
講師=村田はるせ 氏
プロフィール...アフリカ文学研究者。東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程修了(博士(学術))。西アフリカのフランス語を公用語とする国々で出版された絵本を紹介する展示「アフリカの絵本ってどんなの?」を全国で展開している。
★第2部(14:15~15:15)トークセッション
ゲストスピーカー=ゾマホン ポヌ ジョジアヌ 氏
プロフィール...ベナン共和国出身。元共立女子大学特別研修生。東京大学大学院工学系研究科システム創生学専攻博士課程修了。東京大学大学院特任助教。共立女子大学にて数学の非常勤講師を務めている。
ゲストスピーカー=渋谷真奈美 氏
プロフィール...2010年3月、共立女子大学文芸学部フランス語フランス文学コース卒業。同研究室にて助手として勤務した後、2015年8月より1年間、IFE財団の運営する「たけし日本語学校」にて教鞭をとる。
◆お問い合わせ
共立女子大学 文芸学部フランス語フランス文学研究室
TEL: 03-3237-2591
◆その他
事前登録不要・入場無料
■共立女子大学・共立女子短期大学HP
https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/
■共立女子大学・共立女子短期大学 総合文化研究所HP
http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/sobunken/
▼本件に関する問い合わせ先
共立女子大学・共立女子短期大学 総合文化研究所
住所:東京都千代田区一ツ橋2-2-1
メール:soubun@kyoritsu-wu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/