― 調査報告書の作成アプリ「ANDPAD検査」を株式会社オクトと共同開発 ―
大京グループで不動産流通事業を手掛ける株式会社大京穴吹不動産(本社:東京都渋谷区、社長:小走 和明、以下「大京穴吹不動産」)において、4月1日(日)より開始した無償インスペクション付き仲介サービス「住まいるチェック」の申し込み者が3カ月で1,000名を突破しましたので、お知らせいたします。
■「住まいるチェック」サービスの利用状況
サービスを開始した2018年4月1日(日)から6月30日(土)までの3カ月間に「住まいるチェック」のサービスを利用されたお客さま(売主)は
全国で1,075名(首都圏673名、首都圏以外のエリア402名、申し込みベース)となりました。
首都圏エリア(39店):673名
大阪エリア(7店):80名
名古屋エリア(6店):85名
北日本エリア(4店):72名
西日本エリア(9店):90名
中四国エリア(9店):73名
リノベーション事業部:2名
合計:1,075名
■「住まいるチェック」サービス内容
1.インスペクション(建物状況調査)の無償実施
「構造耐力上主要な部分」「雨水の浸入を防止する部分」「給排水管路」
2.既存住宅売買瑕疵保険への加入可否の調査・判定 インスペクション以外の独自サービス
建物引き渡し後に不具合が見つかった場合の補償費用をまかなう「既存住宅売買瑕疵保険」の基準に合格しているかの検査を無償調査・判定
3.当社「設備保証」サービス提供における設備の動作確認 インスペクション以外の独自サービス
国土交通省が定めるインスペクション箇所以外の住戸内の設備機器の動作確認も実施
■「調査報告書」自動作成アプリを共同開発(施工管理アプリ「ANDPAD」を活用)
大京穴吹不動産の無償インスペクションサービス「住まいるチェック」における検査業務を担当している株式会社大京リフォーム・デザイン(本社:東京都渋谷区、社長:宮川 公之介、以下「大京リフォーム・デザイン」)は、「住まいるチェック」を行うにあたって、株式会社オクト(本社:東京都千代田区、社長:稲田 武夫)と、同社の施工管理アプリ「ANDPAD」の仕組みを活用した「住まいるチェック」調査報告書(既存住宅状況調査報告書)の作成のためのアプリ「ANDPAD検査」を共同開発しました。タブレット端末を利用して「ANDPAD検査」アプリに登録されている「住まいるチェック」の調査項目に沿ってチェック内容を全ての項目で入力して写真撮影するだけで、「住まいるチェック」調査報告書が自動で作成されます。大京リフォーム・デザインの調査員全員がこの「ANDPAD検査」を利用して調査報告書の作成を行っており、業務の効率化を図っております。
「住まいるチェック」調査報告書(既存住宅状況調査報告書)の作成のためのアプリ
「ANDPAD検査」
大京穴吹不動産では、施工管理アプリ「ANDPAD」を活用し業務の効率化を図り、インスペクション利用者の拡大を目指すととともに、今後も「住まいるチェック」サービスの提供を行いながらインスペクションの認知度向上を図ることで、中古物件売買に関する不安の解消に努め、確かな安心をお届けできるよう取り組んでまいります。
詳細はリリースをご参照下さい