2018年12月18日(火)、東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)と警視庁玉川警察署(東京都世田谷区/署長:石原剛次)は、「大規模災害時における施設等の提供に関する協定」および「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」を締結した。
今般締結した協定は、大規模災害等の発生に備えた施設提供と被災者支援や被災地復旧等のボランティア活動への協力に関するもの。
「大規模災害時における施設等の提供に関する協定」では、大規模災害において警察庁舎が倒壊または破損等で使用不能となった場合に、同大世田谷キャンパスの1号館を警察庁舎の代替施設として使用できることとしている。
また、「災害時におけるボランティア活動等に関する協定」では、災害時に同大の職員および学生らが警察署の要請に応じてボランティア活動を行うように努めるとしている。
東京都市大学では、これまでも警視庁玉川警察署主催の防災訓練に学生を派遣するなど、地域防災への協力をはかってきたが、今回の締結を機に、防災・減災への協力をふくめ、さらなる地域貢献を推進していくとしている。
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