崇城大学(熊本市西区)では1月21日(月)~ 25日(金)まで、武道系を中心とする運動部が「寒稽古」を実施する。これは今年で44回目を迎える同大の伝統行事で、一年のうち最も寒いとされる大寒の早朝にランニングや各部活の練習を行い、一週間を通じて心身を鍛えるというもの。最終日の25日には学生食堂において「ぜんざい会」を開く予定。
崇城大学の伝統行事「寒稽古」は、1976年に空手道部によって始まった。参加する運動部の学生たちは早朝に集合し、全員でランニングをした後、それぞれの部で練習を行う。
心身の鍛錬はもちろん、卒業生である教職員による講話もあり、教養を身に付けることができる機会ともなっている。また、普段は接する機会の少ない他部の学生との交流も目的としており、初日の21日には多くの学生が参加を予定している。
概要は下記の通り。
■第44回「寒稽古」
【期 間】 2019年1月21日(月)~ 25日(金)6:30~8:20
【参 加 部】 柔道部、剣道部、テコンドー部、空手道部、バドミントン部
【参加人数】 約30名
【場 所】 崇城大学体育会館および学外ランニングコース(大学周辺/約3.3km)
【内 容】
6:30~ 開会式および準備運動(部室棟前)
6:40~ ランニング(部室棟前からスタート)
7:10~ 各部練習(体育会館)
8:10~ 講話(21日(月)~23日(水)/柔道場) ※24日(木)は、8:00~ 部旗を持って集合写真撮影
8:20~ 閉会
※最終日25日(金)は、7:50~8:20 ぜんざい会/学生食堂 慶賓館
▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 学生厚生課
田中
TEL:096-326-3408(直通)
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