学校法人城西大学国際学術文化振興センター(東京都千代田区)と上海交通大学(中国・上海)日本研究センターは、このほど「協力・交流に関する覚書」を締結。4月24日(水)には、紀尾井町キャンパスに開設される同センターの東京事務所の開所式を行う。
上海交通大学は中国で最も古い歴史を持つ大学の一つ。国務院教育部直属の国立総合大学で理工系の伝統が強い。卒業生には著名な政治家や学者、エンジニアなどが多く、江沢民元国家主席の母校としても有名。外国人留学生も多く受け入れ、昨年、日本研究センターを設立した。
このたびの覚書締結と東京事務所の開設を受けて、今後は双方の連携により、▽将来の日中関係強化のためのリーダー人材の育成、▽日本の経済・文化団体等とも連携し、両大学が得意とする分野における日中両国での研究および教育の促進、などの事業を行っていく。
開所式の日時や会場などは以下の通り。
【日 時】4月24日(水) 16:00~
【会 場】学校法人城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-3-20)
【主な出席者】
学校法人城西大学理事、事務局長
城西大学、城西国際大学学長
上海交通大学常務副学長、日本研究センター主任ら
在日中国企業協会会長
経済同友会関係者
▼本件に関する取材の問い合わせ先
学校法人城西大学広報センター
TEL:03-6238-1240、1241
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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