公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区、理事長:山元俊憲)は、このほど2019年度の昭和上條医療賞受賞者を発表した。授賞式は12月16日、昭和大学上條記念館で執り行う。
昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するために設立された公益財団法人である。その事業の一つとして2014年度に創設した顕彰事業「昭和上條医療賞」は、地域保健医療および医学・医療分野の教育において創造的かつ先駆的諸活動を行い、大きな成果をあげた実践者またはグループを顕彰する。昨今、助成事業が一般的とされる中、顕彰事業に重点を置いた取り組みは同財団の特色といえる。今年度の受賞者は次のとおり。
[第6回「昭和上條医療賞」(2019年度顕彰事業)受賞者]
■地域保健医療貢献部門:2件
・鈴木 央 (鈴木内科医院 院長)
「在宅医療、地域包括ケア推進」
・布施 克也 (魚沼市立小出病院 院長(地域医療魚沼学校 校長))
「住民こそ医療資源」
■医療人育成部門:1件
・千島 隆司(よこはま乳がん学校 代表(横浜労災病院包括的乳腺先進医療センター センター長))
「乳がん診療における『患者中心のチーム医療』の実践と普及」
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