JST(科学技術振興機構)が行っている「さくらサイエンスプラン」の一環で、2020年1月16日(木)~1月17日(金)の2日間、中華人民共和国の天津市にある南開大学の学生が成蹊大学(東京都武蔵野市、学長:北川浩)を訪問し、見学・交流を行った。
2020年1月16日(木)~1月17日(金)の2日間、JST(科学技術振興機構)が行っている「さくらサイエンスプラン」の一環で、中華人民共和国の天津市にある南開大学の学生が成蹊大学に来訪した。今回の訪問は理工学部情報科学科の池上敦子教授・呉偉助教が中心となり受け入れを行ったもの。
1月16日(木)は、成蹊学園史料館を見学し、その後場所を理工学部池上研究室に移し、成蹊大学生と研究情報交換を行った。成蹊のマスコットキャラクターピーチくんとも交流を行い、成蹊の名の由来について紹介を受ける場面もあった。
1月17日(金)は、サステナビリティ教育研究センターを訪れ、センターの概要や成蹊学園が積極的に取り組んでいるESD(Education for Sustainable Development)の活動についての説明を受けた。また、成蹊小学校では授業を見学し、しめくくりには東京都武蔵野市の「武蔵野クリーンセンター」にて最新のゴミ処理技術や市が行う環境への取り組みについて学んだ。
2日間の交流活動は、南開大学の学生だけでなく、成蹊の学生や教職員にとっても有意義な時間となった。
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