三井住友DSアセットマネジメント株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：猿田隆、以下「当社」）は、追加型株式投資信託『世界新時代株式ファンド（予想分配金提示型）/（資産成長型）　愛称：World Change』を7月31日に新規設定したことをお知らせいたします。



当ファンドは、New Normal（新常態）※1への変化を体現するビジネスを行う、世界の企業の株式へ投資します。
歴史上、技術革新や世界を揺るがす出来事によって、私たちを取り巻く環境は劇的に変化してきました。そして、今まで以上のスピードで世界は変化し始め、足元ではDX（デジタル・トランスフォーメーション）※2が新たな時代をデザインするなどNew Normal（新常態）な時代が訪れようとしています。当社は、New Normal（新常態）を体現するような長期的な成長が期待される企業を厳選することが魅力的な投資機会に繋がると考えます。
組み入れ銘柄の選定にあたっては、「ライフスタイルの変化」「企業戦略の変化」「医療・健康の変化」に着目します（なお、これらは適宜見直しを行っていきます）。当社では、グローバルの株式や経済の調査・運用に72名※3を配置し、世界に点在にする投資機会を見出します。オンラインによる海外企業とのミーティング、テレフォンカンファレンスによる決算発表への参加なども活用し、長期的に質の高い成長が期待される企業を発掘してまいります。

※1：大きく変化した社会が、これまでとは異なる日常生活を新しい習慣として受け入れ、以前の日常には戻れない状態。
※2：デジタルによる変革を意味しており、AIやクラウド技術、IoTなどの様々なIT技術を活用し、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させることを指します。
※3：2020年7月1日現在。



【ライフスタイルの変化】
デジタル技術は私たちの生活に広く浸透し、ライフスタイルを大きく変化させています。足元では、新型コロナウイルスの影響により、自宅で決済から商品の受取りまで完結できるネットショッピングに注目が集まっており、eコマースの市場規模は継続的に拡大すると予想されています。また、教育分野においてもデジタル技術の活用が急速に進むと予想されており、エドテック※4は経済状況や地域による学習格差などの社会的問題を解決する効果も期待されています。
※4：教育（Education）×テクノロジー（Technology）を組み合わせた造語。

【企業戦略の変化】
デジタル技術を活用し、ペーパーレス化やコスト削減などのメリットがある電子契約サービスを導入する企業は近年増加傾向にあります。また、テレワークやサテライトオフィスの導入など、企業における働き方が多様化し、従業員のタスク管理や進捗状況の共有といった効率化の面における工夫も重要となります。一例として、業務管理ソフトウェアの市場規模の拡大が見込まれています。

【医療・健康の変化】
医療・ヘルスケア分野においても最先端のデジタル技術を用いた製品・サービスが登場しており、医療や健康管理の在り方が変化しています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、オンライン診療や接触確認アプリなどのデジタル技術を用いた最新のサービスが普及し始めています。


ファンドの概要はこちら
■予想分配金提示型
　https://www.smam-jp.com/fund/top/1254935_1551.html
■資産成長型
　https://www.smam-jp.com/fund/top/1254941_1551.html



重要な注意事項
■当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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