withコロナ時代、男女約1,200人に腸活に関する調査を実施
継続的におなかの不調を感じても約5割の人が対策せず
コロナ感染対策として腸活が有効と考える人は5割近くという結果も
ビオフェルミン製薬株式会社(本社:神戸市、社長:北谷脩)は、「人生100年腸活プロジェクト」の発足を発表いたします。
「人生100年腸活プロジェクト」は、人生100年の超長寿時代、withコロナ時代における、おなかの健康管理の重要性やケア方法の啓発を通じて、乳幼児から高齢者まで、様々なライフステージでのおなかの悩みに向き合い、あらゆる人の健康で前向きな人生をサポートすることを目的としたプロジェクトです。
同社がおなかの健康と乳酸菌の研究を100年以上続ける中で、腸内細菌の状態が健康維持に影響すること、乳酸菌が整腸作用の他にも、健康維持に寄与する様々な可能性を秘めていることが明らかになってきました。しかし、本プロジェクトの発足に当たり実施した調査では、腸内環境を整える「腸活」が健康維持に関係があると考える人が85.8%に対し、実践していると回答した人は32.6%にとどまっており、おなかの健康管理に対する生活者の意識と行動に乖離が生じているのが現状です。また継続的なおなかの不調を感じていても、約半数の人が対策をしていないという結果となりました。
この結果をもって、ビオフェルミン製薬は、毎日の健康管理から未来に向けた健康維持のために、本プロジェクトを通じて、おなかの健康管理の重要性を訴求し、具体的なケア方法など有益な情報を提供することで、人生100年時代をより健康に生きていくための腸活メソッドを広め、おなかの健康を考えるきっかけを提供していきます。
■今後の活動予定
人生100年時代における、おなかの健康管理の重要性について、継続的に啓発活動を行ってまいります。具体的にはキャンペーンやイベント、SNSを通じて、腸活の重要性や有用性、各ライフステージにおける腸活の方法などについて発信していくことを想定しています。今後の活動につきましては、ニュースリリースおよび「人生100年腸活プロジェクト」の公式Twitterアカウント(@bio_100chokatsu)にて、順次公開していく予定です。
■「人生100年腸活プロジェクト」の発足にあたって
(プロジェクトリーダー 小濱 健)
ビオフェルミン製薬は1917年の創業以来、一貫して乳酸菌とおなかの健康に関する研究を続けてまいりました。100年以上の歴史の中で、常に生活者のおなかの健康を考え研究を重ねてきた当社だからこそ、長い人生を健康的に生きるための腸活の重要性を発信していく使命があると考え、本プロジェクトの発足に至りました。
プロジェクトを通じて、乳幼児から高齢者まで、様々なライフステージでのおなかの悩みに向き合い、人生100年時代を生き抜くあらゆる人の、健康的な人生をサポートしてまいります。
なお、プロジェクト発足に当たり実施した『腸活に関する調査』(対象:「腸活」という言葉を知っている18歳~79歳の男女約1,236名)結果の概要は以下の通りです。
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<調査結果のポイント>
(1) 9割弱の人が、腸活は自分の健康維持に関係があると思っているが、実践者は約3割。
継続的なおなかの不調を感じても、約半数の人が対策をしていない。
(2) 腸活実施者は、「免疫力の向上」「将来の健康維持」を目的とする人が多い。
腸活を実施した結果に満足している人は7割弱。
(3) 腸活により期待できると思う効果は、「免疫力の向上」が65.4%で最多。
5割近くの人が、腸活は新型コロナウイルスの感染対策にも有効だと思うと回答。
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※本調査における「腸活」の定義は「腸内環境を整えること」。
<ポイント(1)>
9割弱の人が、腸活は自分の健康維持に関係があると思っているが、実践者は約3割。
継続的なおなかの不調を感じても、約半数の人が対策をしていない。
腸活は自分の健康維持に関係があると思うか聞いたところ、あると思うと回答した人は85.8%(「あると思う:51.6%」+「ややあると思う:34.2%」)だった。
一方で実際に腸活をしていると回答した人は32.6%にとどまっており、健康維持における腸活やおなかの健康管理の重要性は認識しつつも、実際に行動に移している人は少ないようだ。
腸活は自分の健康維持に関係があると思いますか。
【n=1,236】
腸活を実践していますか。
【n=1,236】
最近1年以内に一定期間・継続的におなか周りの不調を感じたことがあるか聞いたところ、「便秘(32.8%)」「下痢・軟便(32.5%)」「腹部膨満感(おなかのハリ)(20.1%)」など、腸の働きに関連する不調を感じている人が多く、「腹痛(17.5%)」も合わせて、いずれかの症状を感じた人は、713人にのぼった。
その中で48.4%の人は、不調を感じた際に対策を取っておらず(「特になにもしなかった:30.6%」+「収まるまで安静にした:17.8%」)、継続的なおなかの不調を感じても、対策を取らない人が多いことが明らかになった。
最近1年以内に一定期間・継続的に下記の症状を感じたことはありますか。(複数回答)
【n=1,236】
お答えいただいた不調を感じたときに、主にどのような対策をしましたか。
【n=713】
<ポイント(2)>
腸活実施者は、「免疫力の向上」「将来の健康維持」を目的とする人が多い。
腸活を実施した結果に満足している人は7割弱。
一方で腸活を実施している人の目的について、「免疫力の向上(60.3%)」「将来の健康維持(55.3%)」という回答が多く、将来の健康を見据えて実施している人が多いことが分かる。その他、「肌荒れ改善など美容効果(31.5%)」「老化防止(アンチエイジング)(29.3%)」を挙げる人もおり、健康状態の維持や症状改善だけでなく、様々な効果を期待して腸活を実施しているようだ。
腸活を実施した結果について、66.7%の人が満足と回答している(「満足している:18.6%」+「やや満足している:48.1%」)。
なぜ腸活をするのですか(目的)。(複数回答)
【n=403】
腸活を実施して結果に満足していますか。
【n=403】
<ポイント(3)>
腸活により期待できると思う効果は、「免疫力の向上」が65.4%で最多。
5割近くの人が、腸活は新型コロナウイルスの感染対策にも有効だと思うと回答。
腸活により期待できると思う効果として、「免疫力の向上」を挙げる人が65.4%と最も多かった。昨今、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、「免疫力の向上」は大きな関心事になっているが、腸活が新型コロナウイルスの感染対策にも有効だと思うかという問いに対しては、46.1%の人が有効だと思うと回答した(「そう思う:15.3%」+「やや思う:30.8%」)。
腸活を実施したことがない人も、コロナ禍で腸活への関心に変化があったと答えた人が16.3%おり(「あった:3.2%」+「少しあった:13.1%」)、withコロナ時代の健康管理として、腸活に注目している人が少なからずいるようだ。
腸活をするとどのような効果が期待できると思いますか。(複数回答)
【n=1,236】
腸活は新型コロナウイルスの感染対策にも有効だと思いますか。
【n=1,236】
コロナ禍で腸活への関心に変化はありましたか。
【n=833】
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【『腸活に関する調査』調査概要】
調査地域:全国
調査期間:2020年8月18日(火)~8月19日(水)
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:「腸活」という言葉を知っている18歳~79歳までの男女
有効回答:1,236名(男性:618名、女性:618名)
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~ビオフェルミン製薬について~
大正6年創業以来「乳酸菌のくすりで、おなかの健康を守り、すべての人が健やかに暮らせる社会に貢献する」を理念としております。数千種の細菌からなる腸内フローラに早くから着目し、そこで果たす乳酸菌の効果を追求することで、おなかの健康を支えてまいりました。幅広い領域で未知の可能性を探求し、乳酸菌の新たな価値を創造し、提供してまいります。
■会社概要
会社名: ビオフェルミン製薬株式会社
設立: 1917年(大正6年)2月12日
本社住所: 〒650-0021 神戸市中央区三宮町一丁目1番2号三宮セントラルビル12階
会社HP:
https://www.biofermin.co.jp
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