近畿大学(大阪府東大阪市)と、近畿大学発のベンチャー企業である株式会社アーマリン近大(和歌山県白浜町)は、令和2年(2020年)10月16日(金)から、新商品「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」(フリーズドライ商品)を和歌山県のお土産店等で発売します。
【本件のポイント】
●東京駅に今年8月にオープンした「近畿大学水産研究所 はなれ」で好評のみそ汁を商品化
●近大マグロの出汁が赤みそとよく合い、深いコクと旨味を感じるみそ汁
●未利用部分である近大マグロの中骨を加工することで資源利用・保護を実現
【本件の内容】
「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」は、今年8月に東京駅のエキナカにオープンした養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」で好評を博しているみそ汁を、お土産用に商品化したものです。このみそ汁は店舗のオープンに合わせて開発したもので、近大マグロの出汁が赤みそとよく合い、深いコクと旨味のなかにあおさがよいアクセントとなっています。フリーズドライ商品のため、お湯を注ぐだけで簡単に調理でき、近畿大学が世界で初めて完全養殖に成功した貴重な近大マグロの出汁の風味を自宅で手軽にお楽しみいただけます。
養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」の大阪店、銀座店、はなれの3店舗のほか、研究施設である近畿大学水産研究所がある和歌山県内のお土産店などでも販売します。
【商品販売の概要】
商品名 :近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁
販売開始:令和2年(2020年)10月16日(金)
商品内容:フリーズドライ商品(1食分)
価 格:1個200円(税込)
販売場所:(1)近畿大学水産研究所3店舗
(大阪店・銀座店・はなれ)
(2)和歌山県内のお土産店
(3)アーマリン近大ホームページ
お問合せ:株式会社アーマリン近大(9:00~17:00)
TEL(0739)42-4116
【「近畿大学水産研究所 はなれ」】
令和2年(2020年)8月3日、近畿大学の養殖魚専門料理店の3号店として、東京駅の新たなエキナカ商業施設「グランスタ東京」内にオープンしました。大阪と銀座の既存店とは異なり、近畿大学が稚魚まで育て、その後各地の業者が育成した養殖魚「近大生まれの魚」を中心に提供しています。全てのメニューには「近大マグロ中骨エキス入りあおさのみそ汁」が付いています。
近畿大学の研究成果と養殖魚の素晴らしさを伝えるため、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら運営しています。
株式会社アーマリン近大
代表者 :代表取締役社長 逵 浩康
所在地 :和歌山県西牟婁郡白浜町1-5(本社)
設 立:平成15年(2003年)2月19日
事業内容:(1)養殖用種苗及び成魚の海面養殖事業
(2)養殖用種苗、成魚、加工品の販売
(3)養殖魚専門料理店(飲食店)の経営
▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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