京都産業大学は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止への取り組みとして、学内にPCR検査センターを開設。検査だけでなく感染防止の啓発活動も行い、より安全・安心なキャンパス作りに取り組む。




　京都産業大学は、新型コロナウイルスの無症状感染者による感染拡大を防止し、学生および教職員が安全・安心なキャンパスライフを過ごせるよう、PCR検査が学内で受けられる「PCR検査センター」を設置した。運用開始にあたり、10月19日に開所式を開催し、本学と新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的とした包括的連携協力に関する協定を締結している株式会社島津製作所の上田 輝久 代表取締役社長に加え、京都府の西脇 隆俊 知事らにもご出席いただいた。

　PCR検査センターでは、症状のない学生・教職員を対象に学内で1日あたり40件程度の検査を実施する予定で、10月20日より運用を開始した。同センターでは検査だけでなく、感染防止への啓発活動も行いながら、より安全・安心なキャンパス作りに取り組む。

むすんで、うみだす。　　上賀茂・神山　京都産業大学

<関連リンク>
・京都産業大学PCR検査センターの開所式を開催
　https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20201021_345_pcr.html
・京都産業大学と株式会社島津製作所との包括的連携協力について
　https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20200901_345_pcr.html
・京都産業大学 PCR検査センター
　https://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/pcr/index.html

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