一般社団法人塩尻市観光協会(塩尻市観光協会・会長 塩原悟文)では、塩尻駅構内で栽培したぶどうを使用して醸造された「塩尻駅ナイアガラ2020」を2020年11月29日9:00より先着順で販売いたします。
ぶどうの収穫量に限りがあるため、限定235本のみの販売となります。
長野県の中央に位置するJR塩尻駅は、日本でただ一つ、駅構内プラットホーム上でぶどうを栽培している駅です。
先般販売をいたしました「塩尻駅メルロ2019」に続く、駅構内で栽培されたぶどうで作ったワインの第2弾「塩尻駅ナイアガラ2020」と命名し販売いたします。
販売開始は11月29日(日)9:00より。
塩尻市観光センターにて販売をいたします。
*販売は先着順で限定本数235本に達し次第、販売終了となります。
ナイアガラは生食としても供されるぶどうです。
賞味期間が短く長野県外への流通量は限られていますが、ワイン用ぶどうとしてはメルローと共に塩尻市を代表する品種の一つです。
ナイアガラを使って醸造されたワインは塩尻市民に古くから愛されてきました。
どことなく懐かしさを感じるその味は、近年では塩尻市民以外にも親しまれています。
商品名:塩尻駅ナイアガラ2020
収穫年:2020年
収穫地:JR塩尻駅3、4番線プラットホーム上、ホームのぶどう園
内容量:720ml
販売価格:1,400円(税別)
販売本数:限定235本
販売開始予定日時:2020年(令和2年)11月29日 9:00
販売者:一般社団法人 塩尻市観光協会
販売方法:塩尻市観光センター(0263-88-8722)にて対面販売(先着順)
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<塩尻駅ホームのぶどう園について>
塩尻市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)にホーム上に植えられたものです。塩尻市内のワイナリー従業員、JR職員、市内ボランティアが中心となって栽培を行なっています。
<参考>
塩尻駅3、4番線ホーム上のぶどう棚に実るナイアガラ
2020年5月28日に行われた、ボランティアによる誘引結束、芽かき作業の様子
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万7千人(2020年4月現在)の地方都市です。
観光地としての知名度はそれほど高くありませんが、日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内17(2020年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。