泡洗浄剤と泡洗浄装置による相乗効果で、洗浄性と作業性を改善
衛生管理の世界的リーディングカンパニーであるエコラボの日本法人、エコラボ合同会社(本社:東京都中央区、代表:渡邉 健太郎)は、泡洗浄剤「トパーズシリーズ」と泡洗浄装置「ハイブリッドフォーマティックシリーズ」を組み合わせた新たなソリューション、「新泡洗浄プログラム」を発売しました。
エコラボの「新泡洗浄プログラム」は、従来の泡洗浄剤よりも洗浄性や泡質を改良した「トパーズシリーズ」と「ハイブリッドフォーマティックシリーズ」を組み合わせる相乗効果で安全性や作業性、洗浄にかかるコストなどを最適化し効率的な洗浄を実現します。また、水使用量の削減や排水負荷の低減などSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みにも貢献します。
利点
- 洗浄に適した泡を生成することにより洗浄力が向上、無駄のない洗浄を実現
- 洗浄の効率化により洗浄剤使用量を30%削減、洗浄時間を50%短縮(海外実績)
- すすぎの効率化により水の使用量を削減、サステナビリティにも貢献
- オペレーターの安全性や作業性を改善
「新泡洗浄プログラム」ご紹介動画(英語)
特長
- 洗浄に適した泡を生成
特殊な泡生成技術により、洗浄液と空気を最適な割合で混合し、理想的な泡を生成します。生成された泡は被洗浄面(汚れ)に長時間付着し、洗浄効果を発揮します。従来よりも泡の生成量が20%増量するため、噴霧量の調整により洗浄剤使用量を最適化できます。(写真は塗布3分後の泡の状態の比較)
- 効率的なすすぎ
広範囲に均等な水圧で水を噴霧することができる特殊な水洗ノズルにより、少ない水量で効率的なすすぎを行います。
- 安全性と作業性
ダイヤル操作で簡単に洗浄工程(泡洗浄/すすぎ/除菌)を切り替えることでき、オペレーターが洗剤を入れ替える必要がありません。また、ワンタッチノズルを付け替えることで、泡洗浄とすすぎを同じ装置で行うことができます。
- ニーズに合った機器
自動泡洗浄やマニュアル泡洗浄、また設置型や移動型など、お客さまの規模や用途に合わせて最適な機器を選定できます。将来的な洗浄の一元化やオートメーション化に対応することも可能です。