東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)は、2021年1月31日(日)に本学「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」主催の東洋学園大学SDGsフォーラム第2回「SDGsと新型コロナウイルス」を開催いたします。
■コロナ時代のSDGs:私たちに何ができるのか?
「時代の変化に応える大学」「国際人を育てる大学」を基本理念としている本学では、SDGs教育は本学の重要なミッションと考えます。「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」での研究は、こうした世界の潮流と時代要請に応えるべく、本学オリジナルの「SDGs教育プログラム」の開発企画を目指すものです。
昨年末に約100名が参加し開催されたフォーラムに続く第2回のテーマは、「SDGsと新型コロナウイルス」。コロナ禍において様々な価値変容と行動変容に直面するなか、本学の教員3名が気候変動問題、英語教育、途上国支援といったそれぞれの専門領域からコロナ時代のSDGsについて語り、参加者との意見交換を行います。聴講は無料(専用フォームより事前申し込み)。
■開催概要
名称:東洋学園大学SDGsフォーラム 第2回 「SDGsと新型コロナウイルス」
開講日: 2021年1月31日(日)
時間: 15:00-16:30
開催形式: Zoomウェビナー
申し込み:
https://www.tyg.jp/events/detail.html?id=7272 内、申し込みフォームより。
■プログラム
▶挨拶:司会 古屋力
▶講演1:「気候危機とコロナ時代の持続可能な社会構築のレシピ~いま、なぜ、グリーンリカバリーなのか~」
古屋力(東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部・教授)
専門:地球環境論、気候変動と国際的枠組論
▶講演2:「コロナ時代のSDGsと英語教育」
坂本ひとみ(東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部・教授)
専門:児童英語教育、ネイティブ・アメリカン研究
▶講演3:「コロナ時代における「問題」の輪郭:ナイジェリアにおけるロックダウンの経験を事例に」
玉井隆(東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部・専任講師)
専門:アフリカ地域研究、社会人類学
▶Q&A + ディスカッション
※各講演ごとのQ&Aも予定しています。
■【東洋学園大学「 SDGs 教育プログラム開発研究プロジェクト」について】
大学は、SDGs達成のために重要なミッションを持っており、「教育が全てのSDGsの基礎」であり「全てのSDGsが教育に期待」しているとも言われています。教育は、SDGsの17の目標の中の目標4に位置付けられており、特に「時代の変化に応える大学」「国際人を育てる大学」を基本理念とする本学東洋学園大学にとって、SDGs教育は本学の教育の中心軸ともいうべき重要なミッションです。本研究プロジェクトは、こうした世界の潮流と時代要請に応えるべく、本学においてSDGs教育のための磐石なプラットフォーム構築が必須不可欠であるとの認識から、本学オリジナルの「SDGs教育プログラム」の開発企画を目指すものです。
▼本件に関する問い合わせ先
東洋学園大学 広報室
(清水・中村)
住所:文京区本郷1-26-3
TEL:03-3811-1783
FAX:03-3811-5176
メール:koho@of.tyg.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/