―神戸市におけるライブハウスジャッジメントを受けて―
関西国際大学現代社会学部総合社会学科の「社会調査実習」という授業において、この度ライブハウスをテーマにした計量調査を行いました。つきましてはその成果の報告会をオンライン会議ツールZOOM(ズーム)にて行う予定です。
この調査は、大学の所在地でもある神戸市で起こったライブハウスジャッジメントというムーブメントを受け、コロナ禍における文化・芸術の危機敵状況に対して、大学という立場から貢献できることはないかと考え、企画されたものです。ライブハウス関係者だけでなく、結果を少しでも多くの方々と共有し、問題提起につながればと考え、企画致しました。
学生が中心となった調査と報告になりますが、興味・関心がおありの方は担当の永井純一准教授までご連絡ください。改めてZOOMの配信アドレスをお伝えします。
・日 時:2021年1月29日(金)15時30分〜(質疑応答含め1時間半程度)
・実施方法:リモート(ZOOM)
<調査概要>
・調査主体:「社会調査実習I・II」履修学生(16名)(科目担当教員:永井純一・八木寛之)
・調査機関:Fastask社のネットリサーチを利用
・調査日時:2020年11月
・調査対象:兵庫県在住の20歳以上の男女
・有効回答数:517
[主な質問内容]
・あなたはライブハウスにどのような印象をもっていますか。
・今後、あなたがライブハウスに行くとしたら、それはどのようなきっかけですか。
・新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、あなたはどのようなタイミングでライブハウスに行きたいですか。
・あなたはこれまでに音楽ライブ配信を視聴したことがありますか。
・あなたはどのような理由で音楽ライブ配信を視聴しますか。
・あなたは音楽ライブ配信をどの機器で視聴しましたか。
・新型コロナウイルス感染症の拡大後、あなたご自身の音楽・ライブに対する興味・関心はどのように変化しましたか。
・国がチケットなどの代金の一部を負担する「GoToイベントキャンペーン」であなたが利用したいと思うものはありますか。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/