「やりたいことを、できることに」 -- 湘南工科大学が2021年3月、タグライン、ビジョン、ステートメントを策定



湘南工科大学(神奈川県藤沢市)は、将来構想タスクフォースを中心に、大学全体の新たなブランド展開を目的にブランド・ステートメントを策定した。タグラインは「やりたいことを、できることに」。




 湘南工科大学教育改革実行会議では「将来構想タスクフォース」を設置し、「第1次中期計画」を策定した。
 将来構想タスクフォースでは、2013年に始まった教育改革の成果の検証を皮切りに、2018年からの学科横断型学修プログラム・高大一貫7年間教育についても議論を重ね、また、これらの教育改革を公開・周知する広報戦略のほかに、大学・学部の再編・改組・新設、教育・研究環境、卒業生のキャリア、地域社会との連携などについても、多面的・多角的に検討。
 これらの検証・議論に際しては、大学経営・運営に関する調査資料・研究書のみならず、外部民間機関からもさまざまな情報を収集した。
 また、将来構想タスクフォース独自で、オープンキャンパスなどでアンケート調査を実施し、首都圏工科系大学・学部の入試情報も収集・調査しながら、高校生の定量的・定性的分析を並行的に進めた。


 このたび、大学全体の新たなブランド展開を目的に、タグライン、ビジョン、ステートメントを策定し発表した。



◆タグライン
 やりたいことを、できることに


◆ビジョン
 技術教育のあり方と、人間教育のあるべき姿を、新しい価値観で描き続ける。


◆ステートメント
 私たち湘南工科大学は1963年の開学以来、
 「社会に貢献する技術者の育成」という理念のもと、
 常に自由で新しい技術教育を探求し続けてきました。


 テクノロジーの加速度的な進化やグローバル化。 
 少子高齢化社会や人生100年時代の到来。
 頻発する自然災害や深刻化する環境問題...。


 人類はいま、かつて経験したことのない大きな変化の中にいます。


 これからの社会で求められる力とは、
 人々に必要とされる技術力と人間力を併せ持ち、
 自らあるべき未来を描き、挑戦し、 
 実現していく力であると私たちは考えます。


 既存の枠組みに捉われない発想力や行動力で、
 自分のために、誰かのために、
 「やりたいこと」を、「できること」に変えていく。


 そんな強く、優しく、逞しい人材の育成こそが、
 私たちの目指す技術教育です。


 私たち湘南工科大学は 一人ひとりの個性と成長に向き合いながら、
 技術教育のあり方と人間教育のあるべき姿を
 新しい価値観で描き続けることで、
 未来の地域社会と日本、そして世界に広く貢献し続けます。

▼本件に関する問い合わせ先
湘南工科大学 大学事務局
住所:藤沢市辻堂西海岸1-1-25
TEL:0466-30-0222
FAX:0466-35-2055


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
湘南工科大学
ホームページ
https://www.shonan-it.ac.jp/
代表者
木枝 暢夫
上場
非上場
所在地
〒251-8511 神奈川県藤沢市辻堂西海岸1丁目1-25
連絡先
0466-30-0271

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