ステランティス社より「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
- アルプスアルパイン株式会社
- 2021年06月08日
- 18:12
アルプスアルパイン株式会社(TOKYO 6770、社長:栗山 年弘、本社:東京、以下「アルプスアルパイン」)は、この度、ステランティス社の初めてのサプライヤー・アワードでサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
当アワードは、ステランティス社のサプライヤー各社の製品及び業務品質に対する取り組みを評価するものです。自動車業界にとって厳しい経営環境に直面した2020年度に、卓越したパフォーマンスを発揮した12社を8のカテゴリーで表彰しました。
当社は生産能力の継続的なコントロールと、製造ならびに納品プログラムの実行能力の高さが評価され、“サプライチェーン”のカテゴリーにおいてサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。ステランティス社のChief Enlarged Europe Officerを務めるMaxime Picat氏は当社の貢献について、「アルプスアルパインはTier 2 サプライヤーの火災事故において、クラス最高の対応策を示し、その火災に関連する 車両プログラムへのリスク軽減および回避に貢献しました 」と述べています。
6月2日にオンラインで開催された表彰式にはアルプスアルパイン・ノースアメリカのRobert Hill社長が参加し、「新型コロナウイルスによる厳しい状況が続く中、 高く評価いただいたことは大変光栄で感謝しています。今後も世界中のお客様に優れた製品を提供してまいります。」と述べています。
アルプスアルパインについて
アルプスアルパインは1948年の創業以来、数多くのFirst 1・Number 1製品を生み出してきた電子部品および車載情報機器の大手メーカーです。現在では、世界26の国と地域に110拠点を展開し、スイッチやセンサ、データ通信モジュール、タッチ入力パネル、アクチュエータ、パワーインダクタなどのデバイス製品から、車載向け電子シフターやリモートキーレスエントリシステムなどのユニット製品、カーナビゲーションシステムやカーオーディオ&ビジュアル機器などのコンシューマ向け製品、スマートフォンアプリやブロックチェーンを活用したデジタルキー、遠隔モニタリングなどのシステム/サービスなど、約40,000種類の製品・ソリューションを世界各国約2,000社のお客様へ提供しています。
ステランティスについて
ステランティスは世界をリードする自動車メーカー、モビリティ・プロバイダーとして、明快なビジョンのもと設立されました。ビジョンは、個性豊かで信頼性の高いモビリティ手段を手の届く価格で実現することにより移動の自由を提供することです。グループの持つ豊かなヘリテージと幅広い地理的プレゼンスに加え、ステランティスの最大の強みは、持続可能な事業内容と世界に拡がる経験豊富で多彩な従業員たちにあります。ステランティスは幅広くかつアイコン的認知を誇るブランドポートフォリオを傘下に持ちますが、そのいずれのブランドも情熱と競争心に富むビジョナリーによって創設され、従業員も 顧客も魅了してきました。ステランティスが目指すのは規模ではなく最も優れた企業となることであり、全てのステークホルダーと事業を行う全てのコミュニティに対して付加価値を創造します。
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