創価大学(学長/馬場善久)では、6月18日(金)に学内において、コロナ禍でアルバイトができずに収入が減少するなど経済的影響を受けている学生へのサポートを目的に、一人暮らしの学生ら約400人に対して野菜やお米などを無償で提供しました。
昨年(2020年)11月に本学独自の学生生活アンケートを実施したところ、前年(2019年)と比較して「家族からの仕送りやこづかい」および「アルバイト収入」の項目に減少傾向が確認されました。さらに本年4月25日からの緊急事態宣言期間のアルバイト先の時短営業等による収入減の影響に鑑み、学生支援の一環として大学として野菜、お米、水等の食料品および生活必需品等を手配しました。配布にあたっては、感染対策を講じるとともに会場の密を避けるため、ウェブでの事前申込制(先着)で実施しました。
会場に来た学生たちは、基本セット(食品、飲料水、マスク)とあわせて、レトルト食品や野菜、お米、ゼリーなどから好きなものを選び、入口で配布した袋に詰めて持ち帰りました。参加した学生からは、「アルバイト先が時短営業になり収入が減り、食費などの支出を抑えることで工面してきました。野菜やジャムなど食材をいただけてありがたいです」などの声が寄せられました。
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