追手門学院大学(大阪府茨木市、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「対岸の火事ではない。今、日本が台湾情勢を注視すべき3つの理由」と題した記事を掲載した。台湾研究の専門家である経済学部の近藤伸二教授が、現在の台湾情勢について、安全保障、経済関係、国際情勢の3つの論点から日本への影響を解説する。
現在、台湾をめぐってさまざまな国の思惑が交錯し、かつてないほどニュースを賑わせている。今の台湾情勢を知ることは日本に住む私たちにどのような意味があるのか?安全保障、経済関係、国際情勢の3つの論点から日本への影響を考える。
2020年の台湾コロナ対応記事に続き、台湾研究の専門家である、同大経済学部の近藤伸二教授が解説。記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■新たな局面を迎える台湾情勢に注目
○米中対立の中で存在感を増す台湾
○台湾情勢を注視すべき3つの論点
■他人事ではない、台湾有事と日本の安全保障
○軍事的懸念が強まる台湾。日本への影響は?
■経済関係から考える日本と台湾の関係
○半導体生産をめぐる台湾と日本の結びつき
■台湾をめぐりぶつかりあう中国と国際社会の思惑
○「権威主義体制」か、「民主主義体制」か
○日本が果たすべき役割とは
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/2000/
●「OTEMON VIEW」
「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載。開設当初は教員らによるオリジナル記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されていたが、現在はオリジナル記事のみを配信している。
・URL:
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
(関連記事)
・追手門学院が新たに開設したニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に台湾のコロナ対応および総統選に関する記事を掲載(2020.06.17)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-43870.html
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/