株式会社経営者JP(東京都渋谷区、代表取締役社長・CEO 井上和幸)は、新型コロナ感染防止対策、並びに緊急事態宣言解除に先駆け、来たるアフターコロナに向けて、多様性を重視した自由な働き方の実現を目指すべく、今後もリモートワークを軸とした「ハイブリッドワークモデル」を継続します。そこで、今回は、リモート下での企業力向上における取り組みとして、従業員の精神面のサポートとコミュニケーション不足を解消するための、新しい従業員支援制度をご紹介させていただきます。
<職場の大切なコミュニケーションを支援>
在宅勤務・リモート会議が増加する中で、相対的に減ってしまった雑談。「新しいビジネスのアイデアは、ふとした雑談から生まれることが多い」ことから、最近では、あえて目的を設定しない社内の「公式雑談タイム」を設ける企業も増加していると言われています。そこで、当社では、働く社員すべての社内コミュニケーションを活性化させるため、毎朝30分間オンラインでの雑談会「ZATSUDAN(ザツダン)」を設置しました。業務時間中、自由に入退出でき、顔を見ながら雑談することができます。
~参加者からの声~
(コンサルタントより)
・顔をみて話せるよさがある
・業務と関係無い話をする、という設定が良い。どうしても社内だと業務の話になりがちな中で、考えずリフレッシュできる場になっている。明確に時間を区切ってメリハリをつけられているのも良い
・比較的リラックスした雰囲気で、情報交換ができるので新しいアイデアが浮かぶ
・オンラインが定着したのは良いけれど、一方で業務以外でのやり取りは希薄化しがち。単純に懇親やコミュニケーションの場が持てるのは良い
・華やかなスタッフ陣の声を聴いてスタートできるので、一日に張りが出る
・業務で重ならない人の人間性を掴める、距離を縮められる
(企画メンバーより)
・目的のない、ゆるっとした会話ができるところがまず良い!
・毎朝開催のため、仕事のスイッチが入る
・雑談から、仕事で困っていることなど、なんでも気軽に話すことができる
・入社時からリモートのため、社員や会社を知るよい機会にもなり、仕事のモチベーションになる
・毎朝、ひと笑いをしてから、業務を始められるのはよい
・ランチなどなかなか行くことができないため、趣味など自由な話ができるのは嬉しい
・機会を用意せずとも、後輩の様子をうかがうことができるのもよい
・日によってメンバーも異なるため、ジャンルの違う話ができ楽しい
・ニュースなど常に新しい情報にアンテナを張っているメンバーが多いため、ライフハック的なものの発見があったり、生活向上のアイデアもらえることがあるのは良い!
<従業員の精神面をサポートする環境>
昨年より続く、外出自粛や在宅勤務の影響で、働く環境の変化からストレス過多となり、従業員の心身の不調度合いは高まっていると言われています。そこで、当社では、リモートワークで孤立しがちな社員の精神面をサポートすることを目的に、株式会社Melonが運営する「オンライン・マインドフルネス」*1を導入しました。
オンライン上、リアルタイムにて、インストラクターがマインドフルネスによる「睡眠の質、集中力、体のケア」など様々な目的に沿ったプログラムが提供されます。就業時間内のいつでも好きな時に利用することができ、業務時間内でも心身を整えられる環境をサポートしています。
*1 オンライン・マインドフルネス「MELON ONLINE」について
https://www.the-melon.com/online-program/
また、業務やオフィス環境に関するヒアリングを定期的に実施することで、ストレスや負担のない職場環境を目指し、従業員のサポート体制の充実、個人のセルフケアの促進など、さらなる健康経営の推進を行ってまいります。
■株式会社 経営者JPについて
弊社は、明日の日本を担う志高き経営者・リーダーを育成・輩出するための「集い、学び、執行する最高の場」を提供すべく4事業を展開しております。
・エグゼクティブサーチ事業(経営層特化の人材紹介)
・コンサルティング事業(組織・人材・経営コンサルティング、講師・顧問派遣、EQサービス)
・セミナー事業(経営者・リーダー対象セミナーの主催)
・会員事業(志高きリーダーの会員組織の主催運営、コンテンツ提供・物販)