京都橘大学では、空間メディアを学ぶ学生たちが「睡眠」に関する企画展『今日、夢見展』を1月7日~13日に開催します。
これは、「博物館展示論」「展示デザイン論」(担当教員:経営学部 木下達文教授)を受講している70人の学生が企画・制作したものです。この授業では、展示の歴史やメディアなどの知識を習得したうえで、授業成果として展示実践を行うこととしています。
『今日、夢見展』では、「睡眠と音楽」や「夢のメカニズム」などのテーマに関する内容をパネル化したものと睡眠中にみる「夢」を表現した立体作品を展示します。
生活が多様化した現代社会において、夜間の活動や仕事が増大するなど、生活習慣の乱れが問題視され、中でも睡眠不足による日常生活への支障が課題となっています。これは、社会人だけでなく若者も同様で、生活習慣の乱れやストレスで睡眠時間が減少するなど、社会問題ともなっています。
今回の企画は、こうした学生に少しでもゆとりをもち、自分自身の睡眠について振り返ってもらうとともに、より質の高い睡眠が得られるようにと企画されました。この授業を通じて、空間を使った様々な演出や展示、実践する力を身に付けます。
●企画展『今日、夢見展』の概要
・開催日程:2022年1月7日(金)~13日(木) 9時~17時
・場所:京都橘大学 響友館生協ショップ横スペース
・企画・制作:「博物館展示論」「展示デザイン論」受講学生70人
・パネル展示のテーマ:睡眠と音楽、睡眠の歴史と睡眠法、夢のメカニズム、夢判断 など
▼本件に関する問い合わせ先
京都橘大学 企画部 広報課
住所:〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
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