■新型コロナウイルスの流行とタッチレス自動水栓
近年、蛇口に手を触れずに水が出るタッチレス自動水栓の需要が高まっています。その背景には、新型コロナウイルスの流行から手洗い・うがいの回数が増えたこと、また蛇口に触れることによるウイルスや細菌との接触を避けたい心理の2点が考えられます。
しかしタッチレス水栓を導入するには工事が必要となり、高額な費用がかかります。また賃貸物件の場合、導入することは難しいでしょう。
そのような悩みを解決するのが、後付けできるタッチレス自動水栓です。
■「キュレス」とは
工事不要で取り付けられるタッチレス自動水栓です。
底面と側面に赤外線センサーを設置することで、用途に応じた使用が可能となっています。
<底面センサー>
センサー感知範囲に手や物が侵入すると自動で水が流れ出し、離れると自動的に水が止まります。
→手洗いや皿洗いの際、最小限の水で抑えることができます。
<側面センサー>
手をかざすと3分間水を出し続け、その間再び手をかざすと水が止まります。
→鍋ややかんに水をためたい時、油汚れがしつこい調理具の洗浄など、連続して水が必要な際に便利です。
■開発の背景
元々は、当社社員のこのような悩みが開発のきっかけでした。「ハンバーグを作る際、手でこねるのが面倒で、ハンバーグを作りたくない。」
その原因を社内で考えたところ、「こねた後に蛇口をひねって手を洗うのが面倒だから」という結論に行きつきました。また他のスタッフからは、「いちいち蛇口を触りたくないから、捏ねている間は水を出しっぱなしにする」という意見も。こうした背景から、当社の開発スタッフが工事不要で取り付けられるタッチレス自動水栓を企画、開発。この度「キュレス」として応援購入サービスMakuakeにて先行予約販売を開始いたしました。
■「キュレス」の特長
・2つのセンサーで、蛇口に手を触れずに水を出せる
・3分間でオートストップするから、蛇口の締め忘れの心配がない
・工事不要で、賃貸物件や備え付けの蛇口にも使用できる
・必要な時だけ水を出すことができるから、節水効果も抜群
・乾電池式で、簡単に交換できる
一般的な水道を自動水栓に変更するためには、取り外しのための水道工事や、センサーを発動するための電気工事が必要となり、大きな費用がかかってしまいます。
その点、この「キュレス」の取付はとても簡単。本体を蛇口にはめてモンキレンチで締めるだけなので、工事や大掛かりな作業は一切不要です。蛇口キャップや泡沫キャップがつけられる水道であれば、ほとんどの蛇口に対応しています。
ご自宅のキッチンはもちろん、不特定多数の人が使用するオフィスや学校・幼稚園、お店などでも安心してご使用いただけるタッチレス自動水栓です。
【製品概要】
商品名:Qurra クルラ キュレス タッチレス自動水栓
型番:3R-SUI01
サイズ:約70×92×73mm
重量:約245g
電源:単4形アルカリ乾電池 × 3本(別売)
センサー方式:反射式赤外線センサー
販売場所 :Makuake(マクアケ)
ページURL:
https://www.makuake.com/project/3r_kyures/
開催期間 : 2022年1月28日(金)~2022年2月21日(月)
目標金額 : 100,000円
リターン発送:2022年3月予定