このたび、本学芸術学部デザイン学科の甲野善一郎准教授が、東京都美術館にて開催中の「第72回モダンアート展」にて写真分野で佳作賞、ターレンスジャパン賞を受賞しました。
モダンアート展を開催しているモダンアート協会は、新しい方向を示す世代の優れた美術家群によって21世紀への橋を架ける役を果たす機関として行動し常に新しい時代認識と批評精神を以って芸術活動を展開している組織です。作品は4月16日(土)まで東京都美術館にて展示中です。
◆受賞作品
作品タイトル「時間の世界の情景2021ASO」
現在のFLOW(流れ)をテーマに制作した写真作品です。
私たちはいつの時代も進化を求め、未来を創造してきました。
遠い過去から今に至るこの瞬間まで、
幾度となく成功や失敗を繰り返し、前に進む道を探し続けています。
世の中には、様々な目的のために建設されたものや設置されたもの、
色々な形に並べられたものが存在します。
私たちが普段なかなか気づくことのない
「日常に潜む美しいもの」は、
経験や偶然により発見され、時おり姿を現します。
世界の流れが変わり、
目に映るものや人々の生活が変わっても、
変わらず在り続ける美しさ。
存在から放たれるエネルギーの可視化を追い求め続けています。
◆第72回モダンアート展 情報
【ホームページ】
https://www.modernart-kyokai.com/exhibiton
【会 期】
2022年4月2日(土)~4月16日(土)
【場 所】
東京都美術館 東京都台東区上野公園8−36
【時 間】
9:30~17:30(入館は17:00まで)
※4月4日(月)休館日
※最終日:入場12:00まで閉会13:00
▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 芸術学部デザイン学科
准教授 甲野善一郎
住所:熊本県熊本市西区池田4-22-1
TEL:090-3326-0962
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/