オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェアの開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、5月16日(米国時間)にGitHubのISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)が、セキュリティ管理のベストプラクティスと包括的なセキュリティ制御を規定した国際的なセキュリティ管理標準「ISO/IEC 27001:2013」の認証を取得したことを発表しました。
GitHubは、すべてのソフトウェア開発者にとって信頼できるプラットフォームになるための継続的な取り組みの一環として、セキュリティおよびコンプライアンスへの投資を続けています。このたび、GitHubのISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)は、ISO/IEC 27001:2013(
https://www.iso.org/standard/54534.html)の認証を取得しました。この認証取得(
https://github.com/github/roadmap/issues/245)に向けたプロセスは2021年9月上旬に始まり、当初予定していたタイムラインよりも1四半期も前倒しで完了しました。
ISMSとは、情報の機密性、完全性、可用性をバランス良く維持・改善し、リスクを適切に管理し、利害関係者に信頼を提供できる取り組みです。この取り組みは、企業が信頼できるセキュリティプログラムを設計、実装、管理、維持するために文書化され運用されます。
GitHub ISMSの範囲