日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、6月15日から6月16日の2日間、ガーデンテラス佐賀ホテル&マリトピアで開催される「SAGA建設技術フェア2022」(公益財団法人佐賀県建設技術支援機構主催)に出展します。「SAGA建設技術フェア2022」は、建設分野(土木・建築)の技術・工法・製品などについて産学官における技術情報の交流の場を提供し、建設分野の技術開発や新技術導入の促進を図るとともに、高校生・大学生を含む一般の方々に建設業界の魅力や社会資本整備の必要性について理解を深めてもらうことにより、建設産業の発展に寄与することを目的としています。
九州地区では令和2年7月豪雨による災害からの復旧・復興が進む中、近年では毎年のように集中豪雨などの水災害が頻発・激甚化しており、加えて台風や巨大地震・津波などの自然災害への対策も不可欠になっています。これに対して、政府・自治体で進められている「防災・減災、国土強靱化」施策が加速化され、インフラや建築物などの防災対策や老朽化対策のニーズが一層高まっています。本技術展において、日本製鉄は「防災に関する技術」をテーマにこれらの施策に貢献する製品・工法を提案します。
【日本製鉄の商品一例:浸水対策用鋼製遮水壁にハット形鋼矢板適用】
浸水対策のイメージ ハット形鋼矢板
日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した活動(「産業と技術革新の基盤をつくろう」「住み続けられるまちづくりを」)を通じて、これからも社会の発展に貢献していきます。
■「SAGA建設技術フェア2022」ホームページ
https://www.sagacat.or.jp/fair.html
以 上
お問い合わせ先:総務部広報センター 電話03-6867-3419