~夏の風物詩“そうめん”の1~6月寄付件数は前年同期比で1.6倍以上に増加~
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(
https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、「さとふる」に掲載している40万点以上のふるさと納税お礼品情報をもとに、お礼品のトレンド情報をお届けします。
■電力不足が懸念される今夏に役立つお礼品を紹介
2022年3月、政府による電力需給ひっ迫警報が初めて発令され大きな話題となりました。気象庁が7月21日に発表した1か月予報
※によると、「向こう1か月の気温は全国的に高い」見通しで、全国的に厳しい暑さが見込まれています。さらに猛暑の影響で電力不足も懸念されており、今年の夏は節電・省エネ対策が求められています。日本には昔から親しまれている”畳”や“葦簀(よしず)”などを活用し、蒸し暑い夏を乗り越えてきた歴史があります。中村畳工店(青森県五戸町)の中村さんによると、畳は湿気の多い時期には水分を吸収し、逆に乾燥している時期には溜めた湿気を吐き出すことから湿度調整効果に優れており、さらに畳の原材料であるイグサ(い草)は芳香効果や、リラックス効果も期待できるそうです。熱中症対策としてエアコンを活用しつつ使用できる、日本の気候に適した畳など、日本の伝統的な技術が使われたお礼品を紹介します。
※ 気象庁「向こう1か月の天候の見通し 全国(7/23~8/22)」(2022年7月21日発表)より
■お礼品事業者紹介
ふるさと納税で畳の魅力を伝えたい
元プロ野球選手が営む 中村畳工店 中村渉さん[青森県五戸町]
和室を採用する家が減り、畳の需要が減少していることから、フローリングや絨毯の上でも使いやすい半畳サイズのコンパクトな畳を作ったり、畳の魅力を知ってもらうために、イグサを使ったトートバック、野球のグローブなどユニークな商品も製作しています。五戸町では、ふるさと納税での収益が事業継続の助けになっているという事業者仲間もいます。地域の名産品や、伝統品などの魅力をふるさと納税を通じてより多くの人に知ってもらい、地域発展に繋がればと期待しています。
<中村 渉さん プロフィール>
2005~2007年まで北海道日本ハムファイターズ(プロ野球)に所属。プロ引退後は会社員などを経て、家業である中村畳工店を継ぎ、地域に密着しながら懸命に働く父(7代目)のようになりたいと、8代目として畳工店を経営。
■暑さ対策に日本の伝統技術を活用したお礼品一例
元プロ野球選手が作る!フローリングの上でもごろり、置き畳。2枚セット
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1027453
畳表は安心・安全!高品質な国産い草を使用。い草独特のいい香りにつつまれリラックスできます。畳床は木質繊維を板状に成形したものを使用。裏地には滑り止め加工をした生地を貼り付けているので、フローリングの上に置いても滑りません。お部屋の模様替えや場所移動も簡単です。
【県指定伝統工芸品】渡良瀬遊水地よしず 6尺×6尺
[栃木県野木町] 寄付金額:25,000円
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1273605
ラムサール条約登録湿地となった本州最大のヨシ湿原の渡良瀬遊水地で収穫したヨシを丁寧に選別し、1本1本の皮をむいたヨシをベテランの職人が編み上げた、全国的にも希少な国産よしずです。この製品は栃木県の伝統工芸品としても指定されており、野木町の野木ブランドに認定されています。
■「そうめん」カテゴリお礼品の1~6月寄付件数が前年同期比1.6倍以上増加!
日本の夏の風物詩として親しまれている
「そうめん」カテゴリの2022年1~6月の寄付件数は、前年同期比で1.6倍以上に増加していることがわかりました。2022年は梅雨明け後異例の猛暑が続き、凉を求めてそうめんに注目する人が増えたことが推察されます。
夏にそうめんを食べる文化は一説には奈良時代から始まったといわれ、七夕行事食としても知られています。夏バテで食欲が減退する季節でも食べやすく、水分補給にも効果的とされています。さとふるには、全国各地のご当地そうめんが掲載されているので各地の特色あるそうめんを発見できます。
■「そうめん」カテゴリ 人気お礼品ランキング
※ 2022年6月21日~7月20日までの寄付件数より算出
1位 島原手延べ素麺 1kg
[長崎県雲仙市] 寄付金額:3,000円
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1232488
雲仙普賢岳の麓で上質な強力粉を使用し、伝統の手延べ製法で丁寧に作り上げられた島原そうめんです。麺をこねる所から完成まで約40時間かけた素麺をぜひご賞味ください。
2位 手延そうめん揖保乃糸 特級ひね21束
[兵庫県太子町] 寄付金額:10,000円
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1044529
揖保乃糸は古くから作られている太子町の特産品です。良質な小麦粉、揖保川の清流、赤穂の塩を原料とし、熟練した職人が丹精込めて作る逸品です。一年間じっくり熟成させた「ひねもの」はコシが強く煮崩れしにくいので色んな調理方法で楽しめます。
3位 【宵ごねづくり】 三輪素麺 2kg(50g×40束)
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1137393
大和高原の澄んだ空気と綺麗な水を利用し厳しい冬の冷え込みの中伝統の手延べの技で丹念に仕上げた素麺はコシがあり風味豊かな逸品です。中垣製麺所では、12月から2月の限られた時期に製麺した寒仕込みの素麺をお届けしています。
※ お礼品情報は2022年7月20日時点のものです
■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(
https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。
以上