藤田医科大学(豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98 湯澤由紀夫学長)は、8月12日に小中学生を対象とした企画「オンラインメディカルキッズプログラム2022」を開催します。
プログラムでは、高齢の方や介護が必要な人が住み慣れた地域で暮らしていくために、家にはどんな機能があればよいか、参加者全員でアイデアを出し合います。また、藤田医科大学ロボティックスマートホーム・活動支援機器研究実証センターと中継をつなぎ、車いす移乗支援ロボットなど高齢者の生活をサポートする各種ロボットや、病院内で実際に働いているロボットなども紹介。Zoomを通じてSDGs 目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」を学ぶ参加型のプログラムとなっています。
【開催概要】
開 催日 時 2022年8月12日(金) 13:30~14:45
対 象 医療に興味のある小中学生
定 員 先着500名 参加無料
使用ソフト ZOOM ※大学HPより申し込みが必要【申し込み締め切り:8月12日(金)13時】
http://www.fujita-hu.ac.jp/~chiiki/course/chiikionline/index.html
《プログラム内容》
(1)SDGsを実践!
自分のお家をロボティックスマートホーム化しよう
高齢者や介護が必要な人が住み慣れた家で暮らし続けるためには?
(2)病院の中にロボット?!
医療現場で働くロボットを紹介
藤田医科大学病院の中で活躍するロボットを紹介
「オンラインメディカルキッズプログラム」は、最新の医療技術にふれ、子どもたちに医療の仕事に興味を持ってもらうことを目的にしています。2016年から夏休みの期間を利用して「夏休み親子病院体験ツアー」を開催していましたが、新型コロナウイルスの影響で来院での体験が難しいため、2020年より藤田医科大学地域連携教育推進センターがオンラインによる本プログラムを企画。昨年は海外からの参加もありました。