一般社団法人塩尻市観光協会(会長 塩原悟文)は、塩尻駅構内で栽培されているワイン用の品種「メルロー」と「ナイアガラ」の誘引結束、芽欠き作業を5月24日(水)午前10時より実施します。
世界的にも評価の高い「桔梗ヶ原(ききょうがはら)メルロー」を筆頭に、塩尻市で生産されるワイン用ぶどうは、日本国内でも非常に高い評価を得ています。
塩尻市では、市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)、塩尻駅のホーム上に市内の代表的なワイン用ぶどうであるメルローとナイアガラの2種を栽培するぶどう棚を設置しました。
塩尻市観光協会では、これまでもボランティアの皆様と共にホーム上のぶどう栽培を行ない、市内ワイナリーの協力のもと駅のぶどうで作られたワインの醸造も行っています。
過去には「駅ぶどう」の栽培について世界的なワイン専門誌「Wine Spectater」のWebサイトでも紹介されただけでなく、オーストラリア、台湾、ドイツ、ロシアなど世界各国のメディアでも取り上げられました。
本年も醸造からワインの販売まで、その様子を折に触れてSNSアカウントおよび公式Webサイトを通じて発信をしてまいります。
Twitter:
https://twitter.com/info40430583
Instgram:
https://www.instagram.com/shiojiri_kanko/
公式Webサイト:
https://tokimeguri.jp/
<作業詳細>
場所:塩尻駅3,4番線ホーム内ぶどう棚
令和5年5月24日(水)
午前10時00分~午後11時00分頃(雨天決行)
※作業が終わり次第解散します。
<参加者>
市内ぶどう農家、市民ボランティア、JR職員、観光協会員
<取材のご案内>
取材の際は必ず駅改札係員にその旨お声がけください
ビデオカメラ、スチルカメラに関わらず撮影可能です
電源のご用意はありません
塩尻駅前に30分間に限り無料でご利用いただける駐車場があります
<参考>
塩尻駅3,4番線ホーム上のぶどう棚
塩尻駅メルロ2021「塩尻駅開業120周年記念ボトル」