大阪電気通信大学（大阪府寝屋川市・四條畷市／学長：塩田邦成）総合情報学部デジタルゲーム学科とゲーム＆メディア学科は、7月17日（月）に国際シンポジウム「ゲームスタディーズとクリエーションの現在」を開催する。シンポジウムでは、ゲーム研究を専門とする美学者によるゲームの歴史と最新の傾向に関する講演や、ゲームサウンドの実務者であり研究者でもある同学部教授の視点からの考察、そしてゲーム制作を創造活動とするアーティスト紹介などを通し、ゲームスタディーズとクリエーションの現在の状況について議論する。参加費無料、事前申し込み不要。




【本件のポイント】
■国内外のゲームクリエイターが登壇
■ゲームをさまざまな角度からとらえてきたデジタルゲーム学科とゲーム＆メディア学科が、さらに拡張する学術的視点でのシンポジウムを開催

【本件の内容】
　ゲームは多くの人の日常に溶け込み、遊びの代名詞となった。そして、競技者としてそれを生業とするプロゲーマーはいま、子どもたちの憧れの職業になっている。
　また、ゲームを遊戯としてだけでなく学びに利用したり、課題解決にゲームの手法を用いたりするケースもみられる。
　大阪電気通信大学は2003年4月、ゲーム制作を教育研究するデジタルゲーム学科を、2018年4月にはゲーム＆メディア学科を設置。ゲームを学術的に教育、研究している。
　今回のシンポジウムでは同大におけるゲーム教育のほか、ゲームサウンドやゲームの歴史など、さまざまな視点からゲームスタディーズとクリエーションの現在の状況について議論する。

※本学の取り組みをぜひ取り上げていただけると幸いです。

【開催概要】
日　　時：2023年7月17日（月）13時～16時（開場：12時30分）
場　　所：グランフロント大阪北館TheLab2F「アクティブスタジオ」
　https://kc-i.jp/access/guide-01/　
参 加 費：無料
事前申込：不要
主　　催：VisLab Osaka／大阪電気通信大学
企画協力：徳山　由香

【プログラム】
■第1部 13:00～13:30
・大阪電気通信大学におけるゲーム制作教育の現状 BitSummit 2023 出展報告
　森善龍／大阪電気通信大学総合情報学部デジタルゲーム学科特任准教授

■第2部 13:30～16:00
・ゲームミュージックとサウンドデザインにおける没入的構造
　山路敦司／大阪電気通信大学総合情報学部ゲーム＆メディア学科教授
・《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ──メタゲーミングの創造性
　吉田寛／東京大学文学部准教授
・ゲームをつくるゲーム
　ジェレミー・コルティアル／アーティスト、リヨン
・「ゲームスタディーズとクリエーションの現在」
　ジェレミー・コルティアル、吉田寛、山路敦司、森善龍 （コメント、通訳：徳山由香）

※シンポジウム内容の詳細は添付プレスリリース参照。

【関連リンク】
・総合情報学部デジタルゲーム学科
　https://www.osakac.ac.jp/faculty/isa/dg/
・総合情報学部ゲーム＆メディア
　https://www.osakac.ac.jp/faculty/isa/gm/
・Facebook
　https://www.facebook.com/events/1978152025918128

◆大阪電気通信大学概要
【学　長】塩田邦成
【URL】 https://www.osakac.ac.jp/
【所在地】
　寝屋川キャンパス 〒572-8530　大阪府寝屋川市初町18-8
　四條畷キャンパス 〒575-0063　大阪府四條畷市清滝1130-70
【学　部】工学部、情報通信工学部、医療健康科学部、総合情報学部
　※2024年4月建築・デザイン学部開設
　※2024年4月基礎理工学科は数理科学専攻と環境化学専攻の2専攻へ
【在籍者数】5,703名（2023年5月1日現在）



▼本件に関する問い合わせ先
法人事務局広報部広報課
住所：大阪府寝屋川市初町18－8
TEL：072-824-3325
FAX：072－824－1141
メール：kouhou@osakac.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/