大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部（大阪府守口市、学長：宮本郁夫）地域協働センターは、WEB版公開講座「身近な話題からちょっと先のことまで学んでみませんか」をYouTubeで限定公開する。配信期間は10月1日（日）～11月30日（木）まで。受講料無料。公開講座のテーマは以下の通り。
・中国・食文化入門―“食”から見る中国―
・食事バランスについて考える―健康的な食生活を実践するために―
・アフターコロナ元年―どうなるインバウンドの未来―
・きっと役立つ財産のはなし―元気なうちに終活しませんか―




　大阪国際大学・同短期大学部地域協働センターでは、大学の知見を広く世間に公開し、大学が近隣住民の方々の生涯学習の場になることを目的に、さまざまなテーマの公開講座を実施している。コロナ禍により2020年度からYouTube配信という新しい形で開講している。今年度の公開講座は「身近な話題からちょっと先のことまで学んでみませんか」をテーマに、新たに4つの動画をYouTubeで限定公開する。概要は下記の通り。

◆2023年度WEB版公開講座　～YouTube限定公開～
【テーマ】 身近な話題からちょっと先のことまで学んでみませんか
【配信期間】 2023年10月1日（日）～2023年11月30日（木）
【受講料】 無料
【申込方法】 下記のいずれかの方法で申し込む。
・QRコード
・下記、地域協働センターホームページからの申込み
　〔申込ページ〕 https://www.oiu.ac.jp/regional/event/extension/course2023_1/
【申込締切】 2023年11月24日（金）
※お申込み時期に関わらず、視聴期間は11月30日（木）までとなっております。
※限定公開される講座について、録画・収録はお控えください。
※ご視聴にあたり、インターネット環境が必要となりますが、環境設定に関するご質問については対応いたしかねますのでご了承ください。


【講座内容】
（1）中国・食文化入門―''食''から見る中国―
〈講師：国際教養学部 国際コミュニケーション学科　教授　山下 純〉
　この数年で中国の社会環境は大きく変化したが、昔から変わらない中国を理解することは大切だ。本講座では、中国の人達にとって常に最も重要である「食」にスポットを当てながら、中国食文化の形成と継承の背景にある思想、歴史、多様な地域性を検討する。次に、中華料理の特徴である多様な調理工程を概観し、「食」への理解を深めていく。

（2）食事バランスについて考える―健康的な食生活を実践するために―
〈講師：人間科学部 スポーツ行動学科　准教授　津吉 哲士〉
　令和4年度食育白書によると、新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの増加等が、在宅時間や家族で食を考える機会の増加に繋がり、食を見つめ直す契機となった。本講座では、厚生労働省と農林水産省の共同により策定された「食事バランスガイド」を用いて、自分の食事における課題を明らかにし、具体的な改善策を検討する。

（3）アフターコロナ元年―どうなるインバウンドの未来―
〈講師：短期大学部 ライフデザイン学科 　教授　杉山 維彦〉
　2023年になりコロナ禍が終息に向かい、海外からの観光客を目にするようになった。コロナ前、東南アジアからのインバウンドがもの凄い勢いで増えていたが、最近になってまたこれらの国の人を見かけるようになった。しかし、彼らはイスラム教徒で食に関してさまざまなルールが存在する。彼らを迎えるとき信仰に従ったおもてなしが必要になる。そこで、我々が知らないイスラム教をインバウンドの立場から考えていく。

（4）きっと役立つ財産のはなし―元気なうちに終活しませんか―
〈講師：経営経済学部 経営学科　講師　増井 隆彦〉
　財産の把握はさまざまな対策のきっかけとなる。財産の把握から、自分自身の思いを遺言書という形で繋げていくことで、次世代に明るく託す灯りとなる。今回は、新しく始まった法務局での遺言書補完制度を中心に手続き等を説明していく。また、遺言書とよく似たエンディングノート、遺言信託を比較しながら紹介する。


◇関連URL
・大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部　地域協働センター
　https://www.oiu.ac.jp/regional/　

・過去の公開講座一覧
　https://www.oiu.ac.jp/regional/event/extension/





（発信元：大阪国際学園法人本部事務局広報・校友課）


▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター
住所：大阪府守口市藤田町6-21-57
TEL：06-6902-0617
FAX：06-6902-0619
メール：collabo+kouza@oiu.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/