弘前大学(青森県弘前市、学長:福田眞作)は10月21日と22日、「共炎―きょうえん―」をテーマに、第22回総合文化祭「弘大祭」を開催した。昨年度までは、新型コロナウイルス感染症対策としてオンライン開催や規模の縮小などで対応していたが、今回は4年ぶりに全面開催。お笑い芸人によるスペシャルライブやカラオケ大会、よさこいの演舞などが行われ、大いに盛り上がりを見せた。
●第22回総合文化祭「弘大祭」
【テーマ「共炎―きょうえん―」】
コロナ規制緩和に伴い、以前のような盛り上がりを共に作っていってほしいというという願いが込められている。
■1日目(10月21日)
「Opening Festival」では、福田学長の開催宣言・挨拶ののち、弘前市の外川吉彦企画部長、学祭本部実行委員会委員長を務める家上凌弥さんの挨拶で総合文化祭が開幕。つづいて書道部による「書道パフォーマンス」や、「熱唱カラオケ大会2023 ~予選~」「よさこい弘大」「Performance Show 2023」などのイベントが行われ、大いに盛り上がった。
■2日目(10月22日)
2日目は、各学生団体によるステージ上のパフォーマンス「Performance Show 2023」をはじめ、「熱唱カラオケ大会2023 ~本選~」「大抽選会」などが行われた。さらに、人気お笑いコンビ・真空ジェシカによるスペシャルライブも実施。多くの観客が集まり、会場は笑いの渦に包まれた。
こうしたステージパフォーマンスのほか、総合教育棟内ではサークルや研究室による展示や作品の販売が行われ、両日とも多くの来場者が訪れた。
総合文化祭は滞りなく進行し、「Final Festival」をもって終了。家上さんは「多くの方のご協力により今年も開催できて良かった。協力いただいた皆様とご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました」と、感謝の言葉を述べた。
【フォトギャラリー】
・1日目:
https://www.hirosaki-u.ac.jp/photogallery/89704/
・2日目:
https://www.hirosaki-u.ac.jp/photogallery/89806/
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/