今年のテーマは、「AI とデザインと創造のプラットフォーム」
米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/代表取締役社長兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト)は、2023 年 11 月 13 日から 15 日(日本時間 11 月 14 日から 16 日)まで米国ラスベガスにて、デザインと創造(Design & Make)のカンファレンス「Autodesk University(AU) 2023<
https://www.autodesk.com/autodesk-university/ >」を開幕します。
Autodesk の社長 兼 最高経営責任者(CEO)のアンドリュー・アナグノストは次のように述べています。
「今年も AU をラスベガスで開催し、弊社の AI 活用の取り組み、そしてまさに新たな時代を切り拓こうとしているデザインと創造(Design and Make)のプラットフォームについてご紹介します」
また、今年の AU で発表する Autodesk AI は Autodesk 製品に実装でき、クラウドベースの統合ソフトウェアソリューション、デザインと創造のプラットフォームにネイティブ搭載されるテクノロジーです。私たちを取り囲む世界をデザイン、創造するあらゆる業界の創造性を解き放ち、問題解決を支援し、非生産的な作業を無くすことのできるソリューションとなります。
Autodesk AI:https://adsknews.autodesk.com/en/pressrelease/introducing-autodesk-ai/
Autodesk AI について、アナグノストは次のように述べています。
「AI をうまく活用することで、誰も想像し得なかったようなことを実現できる変革力が生まれます」
Autodesk のデザインと創造のプラットフォームは、Autodesk Platform Services と 3 つの業界向けクラウドである Forma、Fusion、Flow で構成されており、データやワークフローを業界横断的に一元化します。弊社のプラットフォームには、AI ファースト、データドリブンなアプローチを採用し、革新的なソリューションをスピーディーかつ大規模に提供しつつ、お客様がこれまでにない進化やブレークスルーを実現できるよう土台作りを進めています。
Autodesk Platform Services:https://www.autodesk.co.jp/company/autodesk-platform
Autodesk AI の新機能は、プロジェクトの文書や図面の自動化ツール、プログラミングの時間を大幅に短縮する CNC ツールパス作成、建造環境で各プロジェクトに必要不可欠な情報を提供する機械学習、メディア制作スケジュール、シーン操作などがあります。新機能の詳細については、 AU 内のセッションにて発表します。
Autodesk AI 新機能:https://adsknews.autodesk.com/en/news/fusion-industry-cloud-unlocks-ai/
また Autodesk では、デザインと創造のプラットフォームについて知っていただき、弊社のお客様にラスベガスにご来場いただくため、マーベル・スタジオ制作映画「マーベルズ」に登場する人気キャラクターを起用したキャンペーンを開始しました。そして、本キャンペーンの広告は著名なビジュアルエフェクトスタジオの Mill と連携し、Autodesk Maya を活用してデザイン・制作し、今年 9 月にラスベガスで開業したばかりの巨大な球体型アリーナ Sphere <
https://www.thespherevegas.com/ >にて配信しました。トップクラスのアニメーション、VFX、エンターテインメントスタジオが Autodesk のデザインと創造のプラットフォームを活用し、今日最も注目されているゲーム、テレビ番組、そして「マーベルズ」のようなヒット映画を数多く制作しています。
イノベーターがアイデアを共有し、学び合い、共に成長する機会
AU 2023 では、メインステージでのセッション、パネルディスカッション、ソートリーダーによる講演、Autodesk 製品の説明・トレーニングなど業界や製品の専門家による 600 を超える講座が行われます。
その中から 100 以上のセッションで、Autodesk のお客様やパートナーが、シンガポールの自然保護区の巨大なバードパークや、ラテンアメリカ最大の空港、ラスベガス・ストリップで開催する F1 ラスベガス GP など様々なプロジェクトで Autodesk ツールを活用し、社会や世界に貢献している事例を紹介します。
また、今年は AI に関する 50 以上のセッション、業界デモ、デザイン思考のワークショップ、交流会が開催されます。重要な技術である AI に関するセッションを参加者が確認できるよう、AI イベント追跡機能も提供します。
AU ではイベント終了後も、年間を通してセッション、専門家育成、示唆に富む業界トークを無料でオンデマンド視聴が可能となり、学びを継続することができます。オンデマンドラーニングについて詳しくはこちらをご覧ください。
公平な労働に対する AU の取り組み
Autodesk は AU 2023 の一環として、より公平な世界の実現に向けた取り組みを進めています。
本日 Autodesk は俳優で起業家のブレイク・ライヴリー氏とライアン・レイノルズ氏が自己資金で設立した Group Effort Initiative(GEI)<
https://groupeffortinitiative.com/ > に対し、100 万ドルの資金を提供したことを発表しました。
レイノルズ氏は 14 日のジェネラルセッションに登壇し、「変化を巻き起こしていく力となること」をテーマに講演を行います。GEI は過小評価されているコミュニティーの人々がエンターテインメント業界での実際の経験を通じて持続的なキャリアを構築できるよう支援するパイプラインを創出することを使命としています。弊社の資金提供により GEI は、通常参加者向けに提供している研修やネットワーキングイベントの回数を 3 倍に増やすことができました。
Autodesk/オートデスクについて
世界のイノベーターやデザイナー、エンジニア、ビルダー、クリエイターが、より良い世界のデザインと創造をサポートするオートデスクに信頼を置いています。生活や仕事を行うビル、運転する車とそれで渡る橋から、使用する製品、刺激的な映画やゲームまで。オートデスクのデザインと創造 (Design & Make) のプラットフォームが、この世界の創造をサポートするテクノロジーと、ビジネスや地球へより優れた成果をもたらすために不可欠なインサイトとデータを提供します。詳細については、
https://www.autodesk.co.jp/ をご覧になるか、オートデスクのソーシャルメディアをフォローしてください。
セーフハーバー条項
本プレスリリースには、Autodesk AI とオートデスクのデザインと創造(Design & Make)のプラットフォームの将来の見通しに関する記述が含まれます。これらの記述は、製品、サービス、機能が将来利用可能になることを約束もしくは保証するものではなく、現在分かっている事実に基づき、現在の計画を示しているに過ぎません。オートデスクの財務結果に影響を与える可能性のある潜在的な要因については、米国証券取引委員会に提出する Form 10-K 年次業績報告書と Form 10-Q 四半期業績報告書に詳しく記載しています。
オートデスクは、将来の見通しに関するこれらの記述について、作成日以降に発生した事象や状況の変化を反映して記述を更新する義務を負うものではありません。
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