PR発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン)は、「PRアワードグランプリ2023」にて、日本ケロッグ合同会社(本社:東京都千代田区、代表職務執行者社長:井上ゆかり)と推進する「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」でシルバーを受賞しました。
「PRアワードグランプリ」は、日本PR協会が、日本のコミュニケーション技術の質的向上およびPRに対する一層の理解促進を図ることを目的として、毎年開催するものです。企業や団体のコミュニケーション活動(広報・PR活動)の事例を広く募集し、PRのプロに求められる4項目、(1)課題解決のための戦略性、(2)独創性、(3)活動内容の専門性または完成度、(4)目標に対する直接的、間接的な成果、評価(社会またはPR業界への影響力の高さ)をもとに、PRの専門家が審査し、優秀な活動を表彰しています。
〔受賞内容〕
■アワード:シルバー
■プロジェクト名:ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト
■推進主体:日本ケロッグ合同会社
■スタッフリスト:
小林 拓(コミュニケーションサービス統括本部 第2部 シニアアカウントエグゼクティブ)
小泉 拓美(コミュニケーションサービス統括本部 第2部 アカウントエグゼクティブ)
渡部 夏未(コミュニケーションサービス統括本部 第2部 アカウントエグゼクティブ)
松葉 奈美(コミュニケーションサービス統括本部 第2部 課長)
持冨 弘士郎(戦略企画部 プランニングディレクター)
■ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクトとは
日本ケロッグでは、SDGs「2.飢餓をゼロに」、「3.すべての人に健康と福祉を」の推進などをゴールとしてグローバルで取り組んでいる社会貢献プログラム「Better Days™」の活動を推進しています。「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」は、「Better Days™」の取り組みの1つとして、2022年6月に発足しました。近年問題となっている子どもたちの朝食欠食や孤食、栄養不足などに着目し、地域全体で課題解決を目指すことを目的としています。地域のこども食堂や小学校、外国人の子どもたちへの学習支援の場と連携することで、子どもたちに”朝食の重要性”を伝達しながら、朝食欠食改善に貢献しています。
■具体的な取り組み
本プロジェクトの趣旨に賛同いただける地域のこども食堂、小学校を募り、日本ケロッグより定期的にシリアル製品を無償提供します。子どもたちやその親御さんが朝の登校、通勤前にこども食堂に立ち寄り、提供される朝食メニューにケロッグのシリアルを追加いただくことで、子どもたちの元気な一日のスタートをサポートしています。加えて、ケロッグオリジナルの食育教材を用いたプログラムも実施し、朝食の大切さの理解を促します。これらの活動を通じて、子どもたちの朝食摂取習慣の確立と孤食の改善を目指しています。
実施こども食堂・小学校数:37箇所(2023年12月時点)
プロジェクト公式サイト:
https://www.kelloggs.com/ja-jp/who-we-are/better-days-commitment.html
今後もプラップジャパンは、PR発想を軸としたあらゆるコミュニケーションの力でさまざまな社会課題を解決するべく、企業・団体のコミュニケーションに関わる活動を⽀援してまいります。
プラップジャパンとは
株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーション・コンサルティングカンパニーです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。 URL:
http://www.prap.co.jp/