公益財団法人日本板硝子材料工学助成会(以下「助成会」)において、「第41回無機材料に関する最近の研究成果発表会」が1月25日に開催されましたので、お知らせします。
助成会は、日本板硝子株式会社の創立60周年を記念して、無機材料の学術及び技術の発展を目的に1979年に設立されました。助成会では2023年度まで累計で1,444件の研究に対して総額18億円超の助成を行っています。設立以来40年以上にわたり、当社は助成会の活動支援を通じて無機材料の学術と技術の発展を応援しています。
今回の研究発表会では、2020年度に助成金を贈呈した研究成果の中から5テーマを選び、「無機材料に関する最近の研究成果発表会 -材料研究に新しい風を-」と題し、住友会館(東京)で5名の講演者が各々の研究成果を発表され、活発かつ内容深い質疑応答が行われました。
助成会のホームページに今回の発表会(
http://www.nsg-zaidan.or.jp/presentation/r6index.html)の詳細及び成果報告書41号(
http://nsg-zaidan.or.jp/report/report41/index.html)を掲載しています。
開会挨拶
助成会理事長 森 重樹
(当社 執行役会長)
ご講演者 (左から)
北陸先端科学技術大学院大学:高村(山田)由起子 教授
大阪大学:市川 修平 助教 自然科学研究機構:上原 日和 准教授
千葉工業大学:安川 雪子 教授 東北大学:坂本 良太 教授
以上