日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)は、今般、日本経済新聞社が主催する「第3回日経統合報告書アワード(以下本アワード)」において「新人賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
今回で第3回となる本アワードには475社・団体が参加し、複数回の審査を経て、各賞の受賞企業が選出されました。このうち「新人賞」は、選定された高評価企業の中から本アワードに初参加の企業が選出されるものです。当社グループは2018年から統合報告書を発行していますが、今般、本アワードに初めて参加し、本賞の受賞にいたりました。
当社グループの統合報告書は、社会的課題に対応する当社グループの独自技術や製品の強みを通じて、持続的成長に向けた取り組みをステークホルダーの皆様にお伝えするものです。2023年版においては、より読みやすい誌面作りを意識するとともに、特にグループの気候変動に対する取り組みや貢献および人的資本経営などについて丁寧にお伝えすることを重視しました。
本アワードの審査の中では、10の審査項目のうち特に「トップマネジメントのメッセージ」、「環境関連情報と企業価値関連性」、「コーポレートガバナンス・システムの高度化」の3項目において高い評価を頂きました。
NSGグループは今後も統合報告書のさらなる改善・拡充を図るとともに、様々な取り組みにより、国内外の投資家を始めとするステークホルダーの皆様と良好な関係を構築、維持、発展させ、最上位の会社と評価されるように努めてまいります。
【日本板硝子株式会社(NSGグループ)統合報告書2023】
日本語版:https://www.nsg.co.jp/Investors/IR%20Library/annual%20reports
英語版:https://www.nsg.com/en/investors/ir-library/annual-reports
【ご参考:日経統合報告書アワードサイト】 https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira/
以 上
NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、およびファインガラスです。