東急建設株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田光宏)と東京都市大学(東京都世田谷区、学長:野城智也)は、3月18日(月)、両者の共同研究について報告する「東京都市大学と東急建設株式会社との産学連携共同研究開発事業(テーマ)報告会」を東京都市大学世田谷キャンパスにて対面方式で開催いたしました。
両者は、東急グループに属する建設会社、大学として、2006年に産学連携に関する包括契約を締結(2017年改正)し、事業ニーズと研究シーズのマッチングによる共同研究に加え、それぞれが保有する研究所や実験施設の積極的活用を推進しています。
2023年度は、エネルギーマネジメント、機械システム、建設材料に関する3テーマについて、東急建設の技術研究所や東京都市大学内にて共同実験を行うなどして研究開発に取り組んでまいりました。
報告会は今回で7回目となり、当日は、東急建設の寺田社長と東京都市大学の野城学長も参加する中、室内の温熱環境を効率的にマネジメントするための計測技術、建設業界で活用が期待されているドローンの閉所空間における飛行の安定化技術や建設の基本材料であるコンクリートの養生過程評価技術に関する研究成果が報告され、参加者間で活発な意見交換が行われました。
次年度以降も本産学連携を通じ、持続可能な社会を実現するための研究開発を推進してまいります。
▼お問い合わせ先
・東急建設株式会社
経営戦略本部 経営企画部 コーポレート・コミュニケーショングループ 西田
Tel: 03-5466-5008
E-mail: webmaster@tokyu-cnst.co.jp
・東京都市大学
大学運営課(広報担当)
E-mail: toshidai-pr@tcu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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