樽由来の風味がより豊かに楽しめるスピリッツとして登場
~2024年4月19日(金)より販売開始~
霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市)は、スピリッツ『黒霧島MELT』『赤霧島MELT』『茜霧島MELT』の3商品を、2024年4月19日(金)に、霧島酒造オンラインショップ、「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」などで発売いたします。
今回発売する「霧島MELT」シリーズは、本格芋焼酎「黒霧島」「赤霧島」「茜霧島」の原酒を、オーク樽での熟成も含めて長期貯蔵することで、焼酎本来の特長に加え、樽由来のまろやかでとろける味わいと琥珀色の液色を楽しめるスピリッツです。通常商品とは異なる、特別感のある味わいをご堪能ください。
◆黒霧島MELT
黒霧島の原酒を、オーク樽での貯蔵を含め15年以上じっくりと熟成。
黒霧島がもつトロッとした濃厚な甘みとキリッとした後切れに加えて、樽由来の心地よい木の香りと、バニラのような甘みが広がります。
<おすすめの楽しみ方…ロック×アーモンドチョコレート>
黒霧島MELTの濃厚な甘みとアーモンドチョコレートの香ばしさが豊かなハーモニーを奏でます。
◆赤霧島MELT
紫芋「紫優(ムラサキマサリ)」を原料とする赤霧島の原酒をオーク樽で貯蔵し、熟練の技術でブレンド。赤霧島がもつレーズンやベリーのような香りとすっきりとした甘みに、樽貯蔵ならではの心地よい木の香りが加わり、深みのある芳醇な味わいをお楽しみいただけます。
<おすすめの楽しみ方…お湯割り×レーズンサンド>
お湯割りで引き立つ赤霧島MELTのベリーのような香りとレーズンの完熟した甘みが重なり、心地よい余韻が広がります。
◆茜霧島MELT
オレンジ芋「玉茜(タマアカネ)」を原料とする茜霧島の原酒をオーク樽で貯蔵し、熟練の技術でブレンド。茜霧島がもつキンモクセイや紅茶のような香りとフルーティーな甘みに、樽貯蔵ならではの心地よい木の香りが加わり、はなやかで奥行きのある味わいをお楽しみいただけます。
<おすすめの楽しみ方…炭酸割り×オレンジピールチョコレート>
炭酸割りではじける茜霧島MELTのフルーティーな香りとオレンジピールチョコレートの爽やかさがマッチして、まろやかさと軽やかさの絶妙なバランスを楽しめます。
■開発経緯
2003年の発売から20周年を迎えた「赤霧島」、2024年6月に10周年を迎える「茜霧島」を日頃からお楽しみいただいている皆さまへ、ワンランク上の味わいをお届けしたいという想いから開発がスタートしました。また、これまで販売していた本格芋焼酎『黒霧島MELT(めると)』も味わいやパッケージをリニューアルし、“本格焼酎”ではなく“スピリッツ”として登場。従来は樽貯蔵後に脱色し液色を調整することで、本格焼酎として販売しておりましたが、脱色を行わない製造方法へ変更することで、樽由来のより豊かな風味や液色をお楽しみいただける商品になりました。
■パッケージ
化粧箱には「絣(かすり)」と呼ばれる織物デザインを採用し、熟成による時間の積み重なりを糸のひと織りひと織りで表現しています。ボトルは、「霧島MELT」シリーズの琥珀色の液色を引き立てる、透明感のあるデカンタボトルを採用しています。
また、化粧箱とラベルには、四季の移ろいを表す言葉「雪月花」を銘柄ごとに表現。『黒霧島MELT』は月、『赤霧島MELT』は雪、『茜霧島MELT』は花から連想したデザインをあしらうことで、樽熟成の歳月も感じていただけるようなパッケージに仕上げました。高級感のあるパッケージで、特別な日のギフトにはもちろん、よりリッチな自分時間にもおすすめの商品です。
霧島酒造は、今後も本格焼酎をはじめとしたお酒の幅広い楽しみ方を提案していくとともに、霧島酒造のさらなるファン拡大を目指してまいります。
■商品概要
※本格芋焼酎『黒霧島MELT(めると)』(リニューアル前商品)は、霧島酒造オンラインショップ・「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」にて販売継続中です。在庫が無くなり次第、販売終了いたします。