TOYO TIRE株式会社は、4月13日(土)にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「ADAC 24h Nürburgring Qualifiers」第1レースにおいて、「TOYO TIRES with Ring Racing」として参戦し、当社タイヤを装着した「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」2台がSP10クラス
※1で揃って優勝、準優勝を遂げましたのでお知らせいたします。
※1 グループGT4カテゴリ
(左:参戦車両「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」 右:SP10クラス入賞トロフィー)
当社は、レーシングチーム「Ring Racing」協力のもと「TOYO TIRES with Ring Racing」として、「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」および「NLS耐久シリーズ」に参戦
※2しています。「ADAC 24h Nürburgring Qualifiers」は、本年5月30日(木)から6月2日(日)にかけて開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」の前哨戦に位置づけられており、前回のNLSシリーズ第1戦・第2戦に続き、当社よりSP10クラスに「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」2台(170号車
※3・171号車
※4)が出走しました。
第1レースは、170号車が予選クラス4位、171号車が予選クラス7位というポジションから決勝に臨みました。2台共にライバルチームを次々と追い抜き170号車が首位、171号車は2位に浮上、そのままワンツーフィニッシュを果たしました。また、翌日に開催された第2レースでは、170号車がリタイヤとなったものの、171号車は決勝で快走し、2位でフィニッシュする好結果を残しました。サステナブル素材を採用した当社製タイヤ「PROXES Slicks(ニュルブルクリンクスペック)」がパフォーマンスを発揮し、勝利に貢献しました。
※2 2024年4月3日付プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2024/240403.html)
※3 Andreas Gülden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Tim Sandtler(ティム・サンドラー)選手、Marc Hennerici(マルク・ヘネリッチ)選手
※4 木下隆之(きのした たかゆき)選手、Michael Tischner(ミハエル・ティシュナー)選手、Heiko Tönges(ハイコ・テンゲス)選手
「TOYO TIRES with Ring Racing」のUwe Kleen(ウヴェ・クリーン)監督は、「第1レースでワンツーフィニッシュを果たし、24時間耐久レースの前哨戦として最高の結果を得ることができました。第2レースは車両のトラブルにも見舞われましたが、171号車が2位と健闘してくれました。これまでのレースでPROXES Slicksは存分にパフォーマンスを発揮しています。24時間耐久レースの本戦は今シーズンの中でもっとも重要なレースであり、今回のレースで見つかった課題を解決して、万全な体制で臨みます」と次レースへの決意を語りました。
当社は、今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや知見を商品開発に生かし、高品質、高機能なタイヤをグローバルにお届けしてまいります。
■PROXESシリーズ
PROXESシリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆる状況下でハイパフォーマンスな走りを提供する、当社のグローバルフラッグシップブランドです。高い基本性能とスタイリッシュなパターンデザインが、国内外で高く評価されています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/pr/
以 上