SecurityScorecard株式会社 (
https://securityscorecard.com/jp/ ) (本社:米国、ニューヨーク州、CEO:アレクサンドル・ヤンポルスキー、以下SecurityScorecard、日本法人代表取締役社長 藤本 大)は、2024年5月6日から9日の間、米国サンフランシスコで開催された世界最大規模のセキュリティカンファレンス「RSA Conference 2024」において、米国の大手セキュリティ情報誌「Cyber Defense Magazine」が主催する「第12回Global Infosec Awards」にて4部門で受賞したことを発表しました。
SecurityScorecardが受賞した第12回Global Infosec Awards 4部門:
●Market Leader Cybersecurity Visionar
SecurityScorecardのCEO兼共同設立者アレクサンドル・ヤンポルスキー博士( https://www.linkedin.com/in/ayampolskiy/ )
デジタルエコシステムおけるサイバーセキュリティの信頼性と透明性の強化に対するヤンポルスキーのリーダーシップとコミットメントに対して表彰されました。過去、CISOの職責に携わってきた者として、ヤンポルスキーはサイバーセキュリティの測定における主観性を認識していました。今日、SecurityScorecardは1,200万以上の組織を評価し、Fortune 1000企業の70%を含む70,000の顧客にサイバーリスクにおける実用的なわかりやすい評価を提供しています。
●Publisher’s Choice Security Ratings
サイバーセキュリティ評価のグローバルスタンダード( https://securityscorecard.com/trust/ )
SecurityScorecardによる評価は、サイバーセキュリティに世界共通基準に基づく評価を提供します。SecurityScorecardのすべての組織に無料で、業界で最も透明性が高く、信頼できる的確なセキュリティ評価を提供するという10年にわたる取り組みが評価されました。どの組織でも、自社の評価を閲覧し、スコアの変化に影響を与えうるデータを確認し、改善のためのガイダンスにアクセスすることができます。
●Cutting Edge Third-Party Cyber Risk Management
SecurityScorecard MAX Managed Service ( https://securityscorecard.com/pricing-packages/max/ )
SecurityScorecard MAXは、サプライチェーンにおけるサイバーリスク管理に関するSecurityScorecardの10年の経験を基に開発されました。SecurityScorecard MAXは、サードパーティおよびフォースパーティやフィフスパーティなどサプライチェーン全体の重大な脆弱性を効率的に特定し、優先順位を付け、解決します。この革新的なソリューションにより、ベンダーの管理コストが大幅に削減されるため、企業はベンダーの監視を拡充し、規制に準拠することができます。
●Editor’s Choice Threat Intelligence
世界最大のリスク&脅威に関するインテリジェンスデータセット( https://securityscorecard.com/platform/threat-landscape/ )
SecurityScorecard独自の脅威インテリジェンスは、特定の組織、業界、地域をターゲットとする脅威に関する実用的なインサイトを提供します。SecurityScorecardは、世界中の何十万もの企業のセキュリティ担当者の連絡先を統合したデータベースを備えており、サプライチェーンにおけるサイバーセキュリティに関する重要な問題解決のための中心的なハブとなっています。
SecurityScorecardのCEO兼共同設立者であるアレクサンドル・ヤンポルスキー博士は、次のように述べています。
「信頼と透明性は、サプライチェーンの安全性を確保するための鍵となります。強固なサイバーセキュリティを維持する責任は、個々の企業にとどまりません。グローバルなエコシステム全体のサイバーセキュリティを強化するには、組織的な努力が求められます」
最も革新的で先進的なサイバーセキュリティソリューション
「Global Infosec Awards」は、サイバーリスクを管理し、複雑化するサイバー脅威を防御する先進的なアプローチを提供している組織やセキュリティソリューションを表彰するものです。この賞は、進行中のサイバー犯罪に直面している防衛側に優位性をもたらす企業や製品を評価しており、審査員は、CISSP、FMDHS、CEHの認定を受けたセキュリティの専門家であり、各企業に対する独自の審査に基づいて評価しています。
Cyber Defense Magazine の発行人であるGary S. Miliefsky氏は、次のように述べています。
「SecurityScorecardは、受賞において我々審査員が求める3つの重要な特徴を具現化していました。それは、未来の脅威への理解、費用対効果の高いソリューションの提供、サイバーリスク軽減のために将来考え得る侵害に対して先を見据えた予想外の方法で開発している点です」
SecurityScorecardについて
Evolution Equity Partners、Silver Lake Partners、Sequoia Capital、GV、Riverwood Capitalなど、世界トップクラスの投資家が出資するSecurityScorecardは、サイバーセキュリティの格付け、対応、回復力におけるグローバルリーダーであり、1200万社以上の企業が継続的に格付けを受けています。
セキュリティとリスクの専門家であるアレクサンドル・ヤンポルスキー博士とサム・カッスーメによって2013年に設立されたSecurityScorecardの特許取得済みセキュリティレーティングテクノロジーは、企業のリスク管理、サードパーティリスク管理、取締役会報告、デューデリジェンス、サイバー保険の引き受け、規制当局の監視のために25,000以上の組織で使用されています。
SecurityScorecardは、企業におけるサイバーセキュリティ・リスクの理解、改善を促進し、取締役会、従業員、ベンダーに伝える方法を変革することで、世界をより安全にすることを目指します。SecurityScorecardは、Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) Readyの指定を受け、顧客情報を保護するための同社の強固なセキュリティ基準を強調し、米国のCybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA)によって無料のサイバーツール (
https://www.cisa.gov/resources-tools/resources/free-cybersecurity-services-and-tools ) およびサービスとして登録されています。すべての組織は、信頼性と透明性の高いInstant SecurityScorecardの評価を受ける普遍的な権利を有しています。www.securityscorecard.com/jp/
日本法人社名 : SecurityScorecard株式会社(セキュリティスコアカード)
本社所在地 : 東京都千代田区丸の内一丁目 1 番 3 号
代表取締役社長 : 藤本 大
Cyber Defense Magazine (CDM) について
Cyber Defense Magazineは、企業や政府の情報セキュリティ専門家のためのサイバーセキュリティニュースや情報を発信しています。倫理的で誠実かつ情熱的な情報セキュリティの専門家によって運営・発行されています。ミッションは、最先端の知識、実話、情報技術業界における最高のアイデア、製品、サービスに関する賞を共有することです。 毎月電子雑誌をオンラインで無料配信しているほか、RSA Conference限定の特別版も発行しています。CDMはCyber Defense Media Groupのメンバーです。また、
https://www.cyberdefensetv.com および
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