株式会社紀文食品では、1994年から毎年発信を続けている「鍋料理」や「おでん」のアンケート結果やトピックスをまとめた『紀文・鍋白書』に関して2024年版を発表いたしました。本年は、『紀文・いいおでんの日』である10月10日にあわせてのお届けとなりました。
前編では、「紀文・主要7地域 家庭の鍋料理調査」の最新の調査結果をお届けします。
紀文では1994年から「家庭の鍋料理調査」を開始。以来、対象エリアや調査規模を変えながら毎年実施してきました。この「紀文・主要7地域 家庭の鍋料理調査」は、主要7地域(北海道・宮城県・東京都・愛知県・大阪府・広島県・福岡県)の20代~50代以上の主婦1,400人を対象に2007年から実施しているものです。
紀文・主要7地域 家庭の鍋料理調査2024
調査日程:2024年8月19日(月)~8月20日(火)
調査手法:インターネットによる自宅回答
調査対象:20代~50代以上の既婚女性1,400人
北海道200人、宮城県200人、東京都200人、愛知県200人、
大阪府200人、広島県200人、福岡県200人
(各20代50人、30代50人、40代50人、50代以上50人)
調査機関:株式会社マクロミルおよび株式会社紀文食品 |
ここではその中から抜粋して、家庭の鍋料理の喫食率ランキングをお送りします。
昨年の秋冬(主に令和5年9月から令和6年2月の間)に食べた鍋料理について聞いたところ、58.9%の方が<おでん>を食べたと回答し、最もよく食べられた鍋として26年連続で1位を獲得しました。エリア別でみても、すべての地域でおでんがトップとなっています。
本編では、鍋料理の喫食率ランキングの年代別の調査結果のほか、好きな鍋料理ランキング、好きなおでん種ランキングなど様々な情報を掲載しています。